スピードが大事なんだ。サッカーも原発も … 【温泉ランキング】
もう読みました？東北からのコトバ→ 「スーパー日本人になれましたか？」
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今朝の記事。
■もうすぐ新しい発明が生まれます
なんの根拠もなく、書いた記事でした。
計画停電を永遠に続けなくてはならないほど、日本は電気を使っている。
原子力発電所が、いくつか使えないだけで
「使う電気」が「作る電気」を上回り、どうしようもない状態。
節電は、大事だけど、それだけでは絶対にカバーできない大きな差。
だから、なにか発明が生まれるはず。
と思って、書きました。
調べていたら、ありました。
しかも、ミスチルのプロデューサーなどを手がける
小林武史さんとの対談記事のなかに。
今の日本の電力事情。
その裏側が、よくわかります。
簡単にいうと・・・
道路の場合、国や自治体が作って、管理しています。
国道、県道、市道。
道路は、公道というだけあって、公のもの。
自由に、その上を走れます。
車、自転車、人だれもが、自由に。
車を作って、売るのは、民間企業。
車を買って、乗るのは、民間人。
道路は、国や自治体が管理。
ところが、電気の場合は・・・
道路である「送電線」は、「大手電力会社」の管理なのです。
電気を作るのは、
東京電力などの大手電力会社の他に
民間の会社でもできますし、
太陽光発電により、個人でもできます。
民間企業や個人が、電気を作っても、
道路である「送電線」が電力会社のものなため
「そんなもの送らないよ」
「うちでは受け取らないよ」
と言われてしまうと、何もできないという・・・。
電気を作って、売るのは、電力会社や民間企業・一般人。
電気を買って、使うのは、一般企業や民間人。
でも、送電線は、電力会社が管理・・・自由には使えない。
だから、送電線を国がもらいうけて、
自由に使える「電気の公道」にしようよ、という話。
その辺を変えるだけで、電力量を調整する具体的方法が見えてきます。
ほかにも、バッテリーやスマートグリッド、風力発電などの最新情報が目白押しです。
↓ ↓ ↓
田中優×小林武史 緊急会議
今だからこそできる話がある その１
今だからこそできる話がある その２
メディアにとって、電力会社は大スポンサー。
スポンサーには、逆らえない。
だから、ネット世論が、広めていくしかないのかもしれません。
ツイッターやフェイスブックで起こった革命。
日本では、国の体制をひっくり返すためにではなく、
電力システムや生活スタイルをひっくり返すために
必要なのかもしれません。
そして、反原発でできた新たな国を世界がマネるのかも。
【今日の直問い】
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