内視鏡により骨棘部位を綺麗に切除。


術後のレントゲンでは、アキレス腱付着部にて、骨化してしまった部位は綺麗に取り除かれている。


ここから、リハビリや全力での負荷に耐えれるまでには、どのくらいの期間を要するのかを競技者目線で話していく。


術後3週で抜糸。それまではシーネ固定での指示であったが、術後翌日には歩行の際に幹部が当たる所があった為、シーネ固定はせず自力で患部に負担のないよう歩行で過ごす。無論入院期間は二日、、、


万が一、転倒などしたら大変な事になるので自宅で安静に。ではなく安静には正直しておらず、近所のジムで筋トレ。


術後約1ヶ月で、バーベルスクワットを100キロくらいまではなんとか可能であった。


ジョグが出来るようになるには2ヶ月。


スプリントドリルなどは、3ヶ月。


4ヶ月くらいで、軽く流し、


5ヶ月くらいでダッシュなど出来るようになるが、ここで問題発生、、、


患部の腫れが引かず、歩行でも痛むようになり、やむなくステロイド注射をする。


ステロイド注射の薬剤名はケナコルトというステロイドの中では、長期間効果が持続するものを打つ。効きはマイルドではあるが、私の場合はこのタイプの薬剤が合うようであった。


そこから一か月くらいで腫れはひき始め、7ヶ月経ってようやく坂道ダッシュなど、インターバル的なトレーニングもだいぶこなせるようになる。


しかしながら、連日の練習は厳禁で中四日はないとどうも痛みがひどい、、


この頃にはプライオなどもまあまあ出来るようになる。


この辺で、結局はこの手術が果たして正解だったのか?で悩みはじめる。


これには理由がある。



反対側の踵も同じような骨棘ができていて、両脚を同時に手術は流石に無理であった為に先ずは左踵からの手術であった事情があったのである。


それまでの経過の中、同じ症状と同じようなレントゲン写真であったのに、何故か骨棘の残っている足は何問題もなく右足が全くもって痛みも違和感もなかったからである。


ならば、骨棘があっても痛みがない事もあるという事で、骨棘を除去する手術自体が医師界隈ではあまり意味をなさない定説がやはり正しかったと思わざるおえないのである。


つづく、、