これも「早くやらねばっ!」という焦りばかりでなかなか出来なかった里芋と生姜の植え付けを「もう延ばせんっ!」ということでやります。
この畝は用水路から田んぼへの漏れ水を緩和するためのものです。
今も田んぼに水が染み込んでますが、この畝のお陰でかなり抑えられていると思います。
用水路のU字溝の隙間をすべて塞げば良いのでしょうが、そのうちにと思っていたら田んぼの時期になってしまいました。
そんな水気の多い畝なので、去年は里芋と空芯菜を作付けしてました。
今年はそこに生姜を少し加えます!
畝幅150cmなので、条間・株間ともに50cmで千鳥になるようにします。
生姜は日陰好きなので、東側の条に里芋と交互に植え付けます。
朝の陽を浴びて、その後は2条の里芋の葉の陰に入る想定です。
幅11cm、深さ15cmのスコップで深めの植え穴を掘り、深さ12~3cmあたりに里芋と生姜の芽がくるように植え付け、葉が伸び成長したら掘り上げた土を植え穴に戻して土寄せとします。
勝手生えした里芋も一度掘り上げて、そのままいけそうなものは植え穴に定植します。
去年は通常の剣先スコップで植え穴を掘り上げたので、穴が大きくて草刈りもやりにくし、埋め戻す土の塊も大きく重かったので、お世話作業はやり易くなると思います。
小さくなった植え穴が、里芋や生姜にとってはどうなのかを見ていきます!
種芋が15個ほど残っているのですが、もう一つやらねばならないことがあるので、59株分植え付けて取り敢えず終了。
やらねばならないもう一つは、先日の玉葱の収穫の続きです。
明日、明後日と雨が続くので、一畝分だけでも収穫します!
収穫しながら冬草を倒していきます。
玉葱のサイズは先日と同じく使い切りサイズが多いです。
収穫量は2~3倍くらいでしょうか。
(手箕サイズが先日は中、今日は大です)
収穫しながら気付いたことは、終盤に草刈りにちゃんと入れてなかったからか、モグラの跡が多く土から浮かされたようになっていたものが多かったのかもしれません。
草を刈って太陽を浴びせ土に密着していたら、違った様子が見れたのかもしれませんねぇ。
収穫が遅かったからなのか、お食事されてました…
帰る頃には、明日の天気を予告するような灰色の雲が広がっていました。
青空から雲が増えていき…
と、なりました☁️
「梅雨入り前の梅雨の様な雨」とラジオで言ってましたが、梅雨入りはまだらしい…
じゃがいもの成長期間がもう少し長くなりますように✨