前のブログから日にちが経ち過ぎたのでまとめて書きます。
田植え最終の畝を先ずは整えるのですが、もう夏草の勢いが出てきてアメリカンレイキと踏み倒すだけでは難しい状態です。
ちょうど畦の草刈りもあったので、草刈機もところどころ使いました。
36℃を超えたこの日はここまでで撤収…
その翌日早朝から田植えをはじめますが、倒伏した冬草を持ち上げる夏草に対処しながらなのでこれまで以上に時間がかかります。
(腰の都合で32mの畝を8mごとに4区分に分けて一日1区分ずつ田植えしていきます…)
今年の田植えのミス「苗不足」が4区分目でも出てきました。
苗が足りない…
で、植え付けられるだけ植えた残りは黒米もち米「紫黒苑」を植え付けました。
紫黒苑の置き苗(予備の苗)は使わずに、紫黒苑の畝に勝手生えしている苗を探し出して植え付けました。
このお米はやや晩生で、苗も独特で間違いようがないので都合が良いのです。
同時に畝の草整理にもなりました。
そんなこんなで理想の6月30日をほぼ1ヶ月過ぎて田植え終了。
田植えした時期が違い過ぎて畝の様子もかなり違います
なんでこうなった?
理由はいくつもあるけど、それは来年に活かすとします。
何よりも7月が田植えで潰れたのは本当に痛い…
・梅雨明け対策もまともに出来ず畑はカラカラ。
・じゃがいもの収穫時期が過ぎて、掘っても虫にやられてる。
(20株ほど残っているけど収穫放棄して先に進もうと思っています)
・黒大豆などの種播き時期を逸する。
・畑の草整理をしたくてもこの暑さなので、どこまでしても良いのか悩ましい。
種播きや定植の適期というのは、野菜にとっての適期であるとともに、作業全体の流れの適期でもあるんですね。 田植えは七十二候の半夏生(7/2〜6頃)までに終わらすと聞いています。
さすがにもう懲りました…
「なんとかなるっ!」は無い。
出来なかったこと、しなかったことはそのまま「無」で返ってきます。
現在田畑にあるもの、これから出来ることを淡々とやっていくのみです✨