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昨日、草刈りして種播きの下準備をした苗床を作っていきます!

 

 

・レタス苗床 半結球レタスの美味タス、リーフレタス赤と緑、サラダ菜の4種

 

刈った草をレイキで両横に除け、のこぎり鎌で苗床の外周に切れ込みを入れます。

 

苗床の表土2~3cmを平鍬で削りはがします。

 

土をあらわにして草の種ができる限り無い状態にし、土をほぐしながら宿根をを取り除き、平鍬で鎮圧していきます。

 

 

約4.5cm間隔のトゲの切った猫除けシートで印を付け、棒先で上下左右約9cmごとに種播きの穴をあけていきます。

 

 

去年秋にレタス苗床を作った時は約7cm間隔にしたのですが、狭かったので今回は

広めにしました。

 

一箇所に2粒ずつ播き、つまんで覆土し、手でパンパン鎮圧。

 

乾燥を防ぐために、柔らかく細長い草で覆って完了!

 

 

・ネギ苗床 九条太ねぎ、浅黄九条ねぎ

今も九条太ねぎは畑にあるのですが、そのほとんどを夏野菜のコンパニオンプランツに使うため苗を育てることにしました。

 

浅黄九条ねぎは細ねぎで今まで育てたことがなかったので、今回育てることにしました。

 

土をほぐし鎮圧するまではレタスと同じです。

 

 

 

苗床の場が整ったらのこぎり鎌の背で播き筋を作り、筋に出来るだけかたまらないように播いていきます。

 

ねぎの種は丸みがなく思うように播けません…

播ければ筋の両端をつまんで覆土して、手で押さえて鎮圧。

 

ねぎの芽は細いので、乾燥を防ぐために籾殻を播きます。

 

4月の種播きはまだまだありますが、少しでも播き終わるとホッとします。

種を播かないことにははじまりませんからね!

 

昼過ぎてから雲が空全体に広がります。

明日は黄砂が飛散するそうな…

飛散するのが黄砂だけなら良いのだけど…