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朝、ニンニク周りの目に付いたところをザッと草刈りしていたら、土?に擬態化したアマガエルが飛び出してきました。
今年もちゃんといるんだなぁと、うれしくなったりします!
昨日植え穴を掘っておいたじゃがいもを植え付けました。
「にしゆたか」5個(3/30に12個済み)、「でじま」43個。
種芋の上に土を2cm被せ、植え穴の深さが7~8cmになるように植え付けます。
本来なら3月中旬までには植え付るところですが、4月に入ってからの植え付けがどうなるのか楽しみです。
遅霜は回避できるでしょうが、梅雨の始まり方でかなり左右されるでしょう。
地上部が枯れ切るまで、収穫を粘る感じになるのかなぁ。
先週出来なかった黒田五寸人参4回目の種播き。
一気に伸びたカラスノエンドウをザッと刈ってから、作付け縄を張って幅20cmほどの播き筋を出すように、草を成長点から刈ろうとしてました。
刈ろうとしたところ、草の細い根が絡み合い土をつかんで層になってます。
先々週まではこんなにがっしりしていませんでした。
春の暖かさで根の張り方も変わるのかもしれません。
これを刈るのも、土をほぐすのも、尋常じゃないので、表層を平鍬で削り剥がします。
作付け縄を平鍬の幅に張って、のこぎり鎌で土に切れ込みを入れます。
平鍬で土の表層2~3cm(気持ち的には)を削って剥がします。
土をえぐらずに、鍬先を差して抜きながら往復してほぐし、鍬の平らところで
鎮圧して整えます。
のこぎり鎌の背で播き筋を作り、トーホク交配 黒田五寸(陽彩)を播いていきます。
播き筋の両端をつまんで覆土し、手のひらで抑えて鎮圧。
籾殻を被せて乾燥を防ぎます。
今まで養分があるとされている土の表層を削らないようにやってましたが、筋播きで今回のように層になってると無理ですね。
この差がどんなものなのか、もう二筋播いて左右の畝で比較してみます。
もうすぐとう立ちがはじまるんじゃないかと思いながら、去年の夏に播いた人参を収穫。
(五寸=15cm)
いつも思うのですが、表面がつるんとならずにイカつくなるのは何故なんだろう?
収穫してたら18:00をまわり、久しぶりに丸い夕陽を見ました。
ほんとに日が長くなりましたねぇ。