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今日一番やりたかったことは、人参の種播き検証!
3月4日に播いた、去年自家採種した黒田五寸人参が2週間経ってもほぼ発芽してません。
きれいに発芽した去年の秋播きの時と、播き方は同じなのですが…
覆土し切れてなさそうなものが、チラホラ発芽し始めているくらいです。
秋播きの時と違い、気温が低く日差しが弱いので、好光性をもっと意識して、播き筋を浅くし覆土を薄くすべきだったか…
それとも種の保存のやり方が悪かったのか…
ということで3回目の人参の種播きは検証を兼ねて、播き筋を浅くして、自家採種の種とホームセンターで購入した種とを播いてみます。
やり方は…
平鍬幅の草を成長点から刈り、鍬の先を抜き差し一往復して土をほぐし、鎮圧してのこぎり鎌の背で播き筋を付けます。
播き筋を浅くしようとすると、筋幅が広くなりましたが良しとします。
(土の作りが、細い根が絡まってたりと均一でないので、浅く細く出来ません。)
(3月4日の播き筋)
種は自家採種の黒田五寸人参とトーホク交配の黒田五寸人参です。
これらを播き筋半分ずつ播きます。
意識しても上手く出来ませんが、薄めに覆土して籾殻を播いて完了。
覆土用の土を用意してやれば、薄く覆土も出来たかもなぁと終わってから思いました…
春播きはそこまでした方が、より良いのかもですねぇ。
今回の結果出るまでは、ホームセンター購入種で、播き筋を浅く細く、覆土用の土を用意して播きます。
そもそも秋と春で同じなのが、沿えてないということでしょうね。
周りに寄り沿えずに、一つの成功体験に依存した結果です。
このパターンは今までにもあったのでしょうが、その時に学ばないとこうして何度も
繰り返すんですね…