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作付け計画上、畑の畝が足りなくなりそうなので、田植えの6月下旬まで田んぼを畑化しようという試みです。

 

稲株と稲株の間(40cmほど)の草を成長点から刈って根も除きます。

 

土を軽くほぐすために、平鍬で鍬先を7~8cmほど刺して抜くを両方向からの一往復します。 耕すように刺してえぐる(掘り上げる)のではありません。

 

 

ほぐれたら鍬の平なところで鎮圧してならします。

 

のこぎり鎌の背で播き筋を2本引いて、ほうれん草の種を3~5cm間隔で播いていきます。

(ほうれん草の種は殻?が硬いので、一晩水に浸しておきました。)

 

 

 

播き筋の両端をつまんで覆土して、手でパンパン抑えて、平鍬でさらに鎮圧。

 

最終的に田んぼに戻すために置いてあるワラ。

 

これを細かくして、鎮圧したところを乾燥から守るために、土が見えないように

覆ったら完了!

 

これから、こんな感じで色んなものを播いていきます👍

 

 

 

で、田んぼなので、先日の溝の整えの続きで、畦の補修もやっておきます。

 

補修に使った土の板は、草ごと掘り上げたものなので、やがてその根が畦と

一体化するでしょう。