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前回は水が染み出しやすい溝を整えました。

 

今日はその溝から排水口のところまで整えます。

 

一昨年畝を立てた時は一直線にするつもりでしたが、実際は微妙に凸凹でした。

 

畦の幅も広い狭いがあって、狭いところは田んぼから里道に水漏れすることもありました。

 

それらを解消出来たら良いなと、畝を削るところもあるけど、その分畦の厚みが増すので、一直線に整え直します。

 

やり方は前回とまったく同じ。

 

草刈り機の刃を傾けて当てて、ザッと溝と畦の側面と上を刈ります。

レイキで刈った草を除け、気になるところを手作業で刈る。

 

作付け縄をピンと張り、剣先スコップで垂直に切れ込みを入れていきます。

僕個人的にはこの時間がとても長く感じてしまいます。

(苦手な作業ということですね)

 

反対側もスコップ幅で同じように切れ込みを入れます。

 

 

ここからが本番っ!

 

前回の溝の深さに合わせて、剣先スコップを水平に入れて、切れ込みを利用しながら土の板を掘り上げ、畦の上に並べていきます。

 

後日、この土の板を使って畦を補強し整えていきます。

 

掘り上げつつ溝の両端は長靴で踏みながら垂直を出していきます。

 

たまに後ろを振り返りながら、自己満足に浸ります👍

 

途中、またしてもザリガニとご対面。

しかも威嚇されました…

 

用水路にご移動いただきました。

 

 

一直線に溝を掘り進み、左にキュッと曲がれば排水口に到達!

 

これで排水の効果も上がるでしょう!

まぁ、こちらの思う通りにいかないのが常なのですが、やっただけのことは何かしら

あるでしょう。

 

 

期待にしても、妬みにしても、それはこちらのものであって相手のものではない。

(今日は天気いいのかなぁ?)

 

だからそれにどう反応・対応するかは相手の勝手で、こちらではどうしようもない。

 

強制的に無理矢理なんとかさせても、作用・反作用で何かしら返ってくる。

 

なので、こちらでどうにもならないことは相手にお任せして、その結果を

「そうきたかぁ!」と受け入れるのが良いように思えます。

(おぉ〜、ミゾレまで降ってきやがった!)

 

一番良いのは期待や妬みのようなものは、はじめから持たない、しないことでしょう✨

 

これは相手と距離をおくのではなく、相手を尊重していると思っています。

(空には空の事情があるのね!)

 

 

で、次の溝の整えの作業は、掘り上げた土の板で畦の補修・拡張をします。

先は長いなぁ・・・・・