”NTTは渡さない。売国議員との決戦!4月3日12時に衆議院会館前集合深田萌絵2024.4” | 翡翠のブログ

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映画、フィギュアスケートなどについて。
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雨の中、集まった方々、深田萌絵さん、お疲れ様でした。
国民の声が大きくなることを願います。







以下、映画の紹介です。




「ウイニー」
Winny(2023年製作の映画)

上映日:2023年03月10日製作国: 日本上映時間:127分3.9あらすじ2002 年、
開発者・⾦⼦勇(東出昌⼤)は、簡単にファイルを共有できる⾰新的なソフト「Winny」を開発、試⽤版を「2ちゃんねる」に公開をする。

彗星のごとく現れた「Winny」は、本⼈同⼠が直接データのやりとりができるシステムで、
瞬く間にシェアを伸ばしていく。
しかし、その裏で⼤量の映画やゲーム、⾳楽などが違法アップロードされ、
ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。

次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の⾦⼦も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004 年に逮捕されてしまう。
サイバー犯罪に詳しい弁護⼠・壇俊光(三浦貴⼤)は、「開発者が逮捕されたら弁護します」と
話していた⽮先、開発者⾦⼦⽒逮捕の報道を受けて、急遽弁護を引き受けることになり、
弁護団を結成。
⾦⼦と共に裁判で警察の逮捕の不当性を主張するも、第⼀審では有罪判決を下されてしまう…。

しかし、運命の⽷が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する――。
なぜ、⼀⼈の天才開発者が⽇本の国家組織に潰されてしまったのか。
本作は、開発者の未来と権利を守るために、
権⼒やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語である。
(以上Filmarksより)





(感想)


日本の真の天才は潰される。
裁判によって奪われた時間は大きい。
素直で純朴な探究心、
好奇心、素朴に研究開発をする、それが彼にとって生きると同義であった。
彼が開発を止められている間に、世界では動画サイトなどが出来、
本来日本が先鞭をつけていたであろう分野において、後塵を排した。

ここになんらかの意図的なものを感じてしまうのは思い過ごしだろうか。


彼以外にも様々な
優秀な人材が潰されてきた。
それはたまたまなのか?
選別なのか?


かつては日本は
半導体で世界一のシェアを誇った。
しかし
今は見る影もなく
熊本に外資系の半導体工場を補助金を出して誘致する有り様だ。
あまつさえ、
それを良いことのように
浮かれた報道をするのを
見るにつけ、脱力感に襲われる。


開発者は逮捕されぬという前例を破り、ワザと罪を認める調書を書かせていわば、
でっちあげのように犯罪者に仕立て上げた警察、検察には吐き気がする。


金子氏が生きていたらどのようなものを開発していたのかと思うと
残念で、悔しくてならない。



東出の朴訥な演技が、うまくこの役にハマっていて良かった。
弁護士役の俳優達も実に良かった。
反対尋問のテクニックについて語る所も面白かった。
良い映画だった。
泣けた。



見てよかった。

こういう映画を見ると
日本は、
何らかの力によって発展、成長を
押しとどめられていると
強く感じる。