（転載「）日本人」の常識

「夕刻の備忘録」様ブログより

転載させて頂きました。

以下、転載

「日本人」の常識

女性天皇：緊急避難であり、過去に例がある。
女系天皇：二千七百年の歴史の全否定である。

女性天皇は、父方を辿れば必ず天皇の系譜に属する。
女系天皇は、系譜から外れた正体不明の父方を持つ。

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この一点を理解して頂きたい。二千七百年の日本国の歴史を全否定する権利が、今を生きるに過ぎない我々にあるのか否か。日本の国柄を否定して、何故「日本人」を名乗れるのか。

この女系天皇を推進しようとしているのが民主党である。女性宮家創設問題に関して、官房長官は如何に切り出したか。「今回は……」である。宮家創設の次に控えている問題があるのだ。そして、それは女系天皇を容認し、日本国の歴史を分断する「彼等の理想」の実現に他ならない。

この一点を御理解頂きたい。来る選挙で民主党候補に投票するということは、この日本国の全否定に手を貸すということである。いや、「あなた自身が主犯となって、日本国を滅ぼす」ということである。その結果あなたは、日本を滅ぼしておきながら、日本人を騙り、日本人として生きていくという大矛盾の中で悶絶し、精神を病んでいくことになる。

地方、中央を問わない。下部組織を叩けば国会議員は選挙が出来ない。市会議員、町会議員、村会議員と視線を下げていけば、その当選票数の意味が分かる。数千票、数百票で当選が決まるということは、あなたが十人の友達を説得すれば、相当の力になるということである。百人をまとめられる会社なら、それは大勢力である。

我々は国政だけではない、「様々な一票を持っている」のだ。
あらゆる票を駆使せよ。あらゆる機会を通して民主党を葬れ。
彼等は国家を、この日本国を葬ろうとしている。
今まで我々が生きてきた国と「異なる国家」にしようとしている。

日本が滅びるか、民主党が滅びるかの正念場なのである。

「党ではなく人を見て」などという余裕など無いのだ。
第一、人柄の良い人間が、国を滅ぼそうとするものか。
国を滅ぼそうとする党に属してなど居るものか。

人を見る目が無いならば、党の方針を見るしかないだろう。人を見る目があると自負した人が、民主党候補に投票した、その結果が今ではないか。その「立派な見識を持った良い人柄の議員」は、今何処で何をしているのか。単に国家解体のお先棒を担いでいるだけではないか。話の本筋も理解せず、見当外れのヤジを飛ばしているだけではないか。


日本人の常識を問う。国家の歴史を全否定する組織が

「日本の政党」であるか否か。

神話の世界から現代に至るまで連綿と続いてきた一大絵巻物を、

自らの手で破り去ろうとする者が「保守」を僭称している。

こんな馬鹿話、猿ですら信用するまい。

（転載終了）

＊「今を生きるの過ぎない我々が・・・・」

まことに同感です。

たかだか数十年しかこの世にいない

私たちの代で、日本の至宝を

壊すことは許されません。

連綿と続いてきた「歴史」を

軽く扱うことに憤りを覚えます。

民主党には決して政権を任せられません。