マスコミ、特にテレビの偏向は特に酷かった。
政治家(大臣)の意見を「失言」と決め付け
中和する意見は一切報道されず
弁明の機会も与えられない。
言わば欠席裁判状態で
何様のつもりか「判決」を下す。
マスコミの意見が正義で、民意であるかのように。
例えば中川昭一氏の件において
辛坊次郎は、大臣辞任だけでは足りない
議員辞職もすべきだと声を荒げていた。
政治生命を私が潰す、というような言及まで
あったと記憶する。
人の一生に関わるような重大な発言で
とても看過できなかった。
何度でも「あの映像」を流してやる、二度と出てこられないように
してやる、という事をも発言していたのだ。
血祭りにあげて徹底的にいたぶり、
なじり、苛め抜く存在を得た
ケダモノのように見えた。
「正義」の仮面をかぶりつつ。
許せないマスコミはこれだけではなかったが、
我々の安心、安全はマスコミによって
破壊されたも同然だ。
私は疑う。彼等は本当に日本人なのだろうかと。
一片の良心、ジャーナリストとしてのプロ意識が少しでも
もしあれば、(特にテレビは一局の例外もなく
麻生政権を叩きまくった)
もう少し公平性を保とうとする報道が
ほんの僅かでもあった筈だ。
これは異常事態だ。
このことをよく肝に銘じておかねばならない。
テレビの危険性を人々に広めなければならない。
『毒入り危険、見てたら死ぬで。』