こんにちは。やわらか介護食研究所のみるくです。
難病の娘の為に、毎日介護食の研究&作成をしています。
今日は「人参とピーマンのきんぴら」です。
【材料】(家族2人+介護食1人)
人参 大1本
ピーマン 大2個
砂糖・しょう油 適量
フライパンに油をひいて千切りにした人参を炒めます。
人参にある程度火が通ったらピーマンを投入。
後はお好みで砂糖と醤油で味付けして出来上がりです。簡単、簡単
いつものようにミキサーしていきます。
お湯を足しながらミキサーしていきます。人参は色が付くのでステンレスのボウルでのミキサーがおススメ。
ほい。出来ました
娘のミキサー食、最近は水分少な目で作っています。
ミキサーも軽くかける感じで少し粒感が残っています。
だいぶ硬い物も食べれるようになってきたのでベチャっとしたミキサーは卒業しました。
GWは娘の入退院とパートの仕事で、てんてこまいの日々でした。
学校が始まり、今度は一人暮らしの父親の様子を見に行ってきました。
実家の掃除をし、数日分のご飯を作り置きしてきたらもうグッタリ
自分ちの夕ご飯作りたくない―という事で、家にある非常食のカレーを食べました。
缶詰とレトルトのカレー。スーパーで売ってた「ナン」。もうこれでいっか。
この缶詰の「いなばのカレー」。本格的な味がお気に入りでストックしています。
でも、スパイシーすぎて娘は食べれないので娘はレトルトカレーの甘口。
レトルトのカレーは具材もフニャフニャで娘にはちょうど良い硬さ。これも重宝してます。
電子レンジでひたすらチンを繰り返して、出来たよー。意外に美味しそうな晩御飯
娘はレトルトカレー、人参とピーマンのきんぴら(ミキサー)、レタスとねぎのスープ(刻み&とろみ剤)
そして、これは挑戦!市販の「ナン」。
「ナン」、食べれるかなー?ダメだったら軟飯にしてもらうか・・・と思っていましたが、
食べれましたーやったー!
ちょっと硬いところはカレーをつけてベチャっとさせて上手く食べてました。
しかも「美味しいねー」との事。良かった。また一つ食べれるもの増えたね!
さて、GW中はアレディアの入院をしていた娘。
副作用を気にしてごく少量の薬を一日10時間、5日間かけて投与するという内容でした。
初回は熱が出たものの、その後は体調も血液検査の結果も良く、予定通りに退院しました。
次回の予定は7月です。今回思ったよりも上手くいったこともあり、次回は1回の薬の量を増やして3泊4日の入院の予定です。
何事もなくて本当に良かったし、入院中は先生や看護師さんにたくさんお世話になりありがたい気持ちでいっぱいです。
【ご注意】食事介助が必要な方は、飲み込むまで様子を見守ってください。アレルギーや誤嚥等の
事故に十分に注意をして下さい。あくまでも自己責任の範囲でお願いします。