高知・龍馬をゆく②ー龍馬の手紙と和歌 | 京都案内人のブログ

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龍馬の肖像画

公文菊僊画・1873年(明治6)生まれの高知の画家。1929年(昭和4)に2000部が頒布され、現在でも同じ画が多数残っている。

 

 

 

 

ずっと以前、京都ゆかりの歴史上

 

の人物の生涯を書いたことがある。

 

 

 

 

龍馬の和歌

「世の人は われをなにとも ゆはばいへ我がなすことは われのみぞしる」

いつの年代かは不明だが、他の和歌に「湊川にて」「明石にて」と場所が記された

和歌があり、神戸の勝塾で学んでいた頃に作られた可能性が高い。

 

 

 

龍馬もその一人で、その足跡を残

 

そうと色々な史料を探したことが

 

あった。

 

 

 

 

ジョン万次郎が小龍に贈った珍しい掛軸

1852年(嘉永5)7月に土佐へ帰国した万次郎らは、2ヶ月ほど浦戸町の松尾旅館に留められ、藩の取り調べを受けている。下に書かれている英字は「浦戸町 1852年9月15日」朱書きは8月となっている

 

 

 

その一つに、この龍馬記念館が発

 

行する龍馬の生涯を記した小冊子

 

や手紙などだった。

 

 

 

龍馬の手紙「日本を洗濯…」

姉の乙女に宛てた有名な手紙。「日本を今一度洗濯いたし…」

 

 

 

 

今回は、その元史料を実際に見た

 

いというのもあって訪ねた。

 

 

 

 

新館への渡廊下

 

 

 

じっくりと史料を観覧した後は、

 

新館の展示室を見て回った。

 

 

 

 

新館展示室

 

 

 

 

 

 

新館は、パネル展示がメインで、

 

ほとんどが知っている情報だった

 

 

 

 

 

新館パネル展示