松山道中記ー③道後温泉本館 | 京都案内人のブログ

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道後温泉本館塔屋(振鷺閣:しんろかく)

 

 

 

 

道後温泉に着いたのが夕方の

 

4時30分頃で、道後温泉本館を

 

見て回った。

 

 

 

 

道後温泉本館

 

 

 

さすがに歴史ある温泉の建物らし

 

く風格のある造りは絵になる。

 

 

 

道後温泉本館の玄関

 

 

 

 

建物を色々なアングルからカメラ

 

に収めた後、とにかくホテルに

 

チェックイン。

 

 

 

 

何と複雑な破風構造だろうか

 

 

 

すぐに外湯に出かけたが、新館の

 

飛鳥の湯だけは何とか入れた。

 

 

 

 

新館の飛鳥の湯

 

 

 

道後温泉本館を眺めながら気付い

 

たのが、柵や建物の至るところに

 

鳥の彫刻やオブジェがあった。

 

 

 

 

柵の鷺のオブジェ

 

 

 

少し調べてみると、大昔に発見さ

 

された道後温泉の伝説にあった。

 

 

 

 

塔屋の

 

道後温泉の白鷺伝説

太古の昔、すねに傷を負って苦しんでいた

一羽の白鷺が岩間から出る温泉を見みつけ

足を浸したところ、傷が完全に治り、元気

に飛び去ったという。

これを見た人たちは大変不思議に思い、

入浴してみると、気持ち良く疲れが取れ、

病人もいつしか回復したことから、盛んに

利用されるようになったという。

 

 

 

 

外風呂を浴びて、ホテルの温泉で

 

もう一度ゆっくりと入り旅の疲れ

 

を癒した。