嵐山の保津川畔にある福田美術館
と嵯峨嵐山文華館で、江戸絵画を
代表する画家の作品を集めた
「ゼロからわかる江戸絵画」が
開かれていた。(今年1月8日まで)
昨年の12月中旬、そろそろ人出
も少ないだろうと、久々に嵐山に
行ってみたが何のその、渡月橋
周辺は観光客で大賑わいだった。
渡月橋北詰の川畔を西へ歩いて、
少し上がると福田美術館がある。
(2019年10月設立)
この美術館は館内や展示室、作品
のほとんどが撮影可能の太っ腹。
2階の展示室への階段
展示室では、最初から応挙や若冲
蘆雪、蕭白などの作品が並ぶ。
全ての作品が撮影可能(フラッシュ撮影は不可)
円山応挙「黄蜀葵鵞鳥小禽図」
円山応挙「虎図」
円山応瑞「孔雀図」
そのほとんどが初めて観るもの
ばかりで、少々感動ものだった。
伊藤若冲「群鶏図」
伊藤若冲「仔犬図」
伊藤若冲「霊亀図」
つづく