続・宍道湖畔の宿ーしじみ漁 | 京都案内人のブログ

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京都散策ー四季の風情や町並み、名所、歴史、人物を訊ねる。たまに言いたい放題。

能登半島地震の大災害で、亡くなられた多くの方々に哀悼の意を表しますとともに、未だ安否不明の方の無事をお祈りしています。引き続き避難されている人たちの日常が一日でも早く取り戻せますようにただただ祈るばかりです。

また捜索活動や支援、復旧に尽力されている役所や警察、消防、自衛隊などの皆様への感謝の念と安全を切に願っております。

 

 

 

 

 

 

 

チェックインした時、フロントで

 

部屋のベランダから早朝のしじみ

 

漁の船が見えると教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝の朝日が昇り始める頃、

 

朝焼けに染まる目の前の宍道湖に、

 

何槽かの船が浮かんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな漁船の上にいる漁師さんが

 

長い竿※で湖底を掻いている様子

 

が見えた。

 

 

 

※鋤簾(じょれん):

熊手の先に籠を付けたような漁具で、

湖底の砂ごと籠の中に掻き入れる。

宍道湖には約300名のしじみ漁師さん

がいる。宍道湖漁業協同組合のサイトより

 

 

 

 

船上では一人のようだったが、

 

どうやらもう一人女性らしき影

 

が見える。

 

おそらくご夫婦なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

宍道湖の風物詩を眺めながら、

 

旅の楽しさを味わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この後も松江旅行は、国宝の松江城や

堀川めぐりなどへ続きますが、一旦は

京都の美術館巡りを掲載します。

よければ引き続きご訪問のほど。