こんにちは
今日はフュージョンマスター、KJCさんのチャンネルから(2枚のアルバム)をお届けします
この《Jody》というアルバム・・山下達郎さんの楽曲をL.A.のトップパフォーマーを交えたユニットがカヴァーしている内容となっています
bass Abraham Laboriel
guitar Michael Landau Jeff Baxter 他
sax Wilton Felder 他
なんとなしに簡単な感じはしますが
そこは歌無しのカヴァー
サラッと本家以上の熱は帯びないように、まとめるのが筋なのかな〜・・とか
こんな一見BGM風なサウンドが逆に良いんだよ・・という捉え方もできます(〈Your Eyes〉と〈Ride On Time〉は唄いたかったようです・・🎤)
それから、もう一枚は
これも、ある意味、特化することで逆に価値を上げてる?ような感じがするサウンド・・
シンセサイザーのベース、プログラミングしたドラム、あとはSaxophone🎷だけでギター🎸などは無し・・
そういう人工的というか限られた機械の音で、かなりイケてる(フュージョン)サウンドできてるよ、というところで
非凡な感じを活かしているような気がします
ヴォーカル曲もありますが、こういう、割り切った、ドライな質感の音楽も、また良いなと思わせてくれます
ギター🎸が無くても全然大丈夫、完結してます(完成度、高いです)
このような音楽の作り方って別に珍しくないのでしょうけどフュージョンの世界って、個々の演奏(者)に、こだわるというかプレイヤーありき、みたいな風潮が強いような気が・・
そういう意味も含めて演奏の精度が、より求められる音楽・・というイメージです
ほんの一瞬の、瞬きするくらいの感覚が、ものを言うような、ところが、ある気がします
それから
アコースティックな〈生(き)の調べ〉も良いんですが
音そのものに拘らず、全体として作り出す世界のようなものも大切だなあ、とか
やはり音楽って奥深いですね・・
良いと感じる音楽が日単位でコロコロ変わる私なので・・
つまり、それぞれ、全部良さがあるということなのですが
最後に
今日、たまたま見た動画で
素晴らしかったので
upしてみます
ピアノも弦楽器(&打楽器)ですが
ギターの弦の響き、テンション
なんか、たまらないものがありますね
弾き方によって表情が大きく変わります
(ピアノもギターも弦楽器であり打楽器でもある・・特にギターは生々しく演奏者の息遣いが如実に現れる楽器のような気がします)
ご来訪いただき
ありがとうございました
m(_ _)m