こんにちは
最近JAZZ、フュージョンばかりですが
正直言って
そういうジャンルに留まる気持ちは無くて
自分が求める音楽を
模索している感じです
楽器の演奏などに関しても
技術的なことは興味が無くなっているのですが
今聴いて(あらたに)
この人、上手い(巧みな)人だな〜と
感じた人が居ます
それはチック・コリアという人です
この人は今まで本当に色々なことをやってきたと思います
私は20歳前後の(たったの)3年間くらい東京に住んでいて
その時、ちょこっとだけ働いていた会社の先輩(女性)のおともだちがチック・コリアのコンサートに急に行けなくなり
“〇〇さん←(私)音楽好きだよね?”ということでチケットを譲り受け(半強制的に?でも別に全然嫌じゃ無かったので)
何の気なしにコンサートに足を運びましたが
やはり難しい感じで「?」な体験でした
(チック・コリアがグランドピアノ一台に向き合い、小難しい感じの曲を弾き、隣で女性が踊ってるというような感じ)
その体験と、どちらが先だったか忘れましたが
自分でも、こんなアルバムを買ったりしました
↑のコンサートと、このアルバム
時期的には、そんなに離れてないと思うのに
全く違う趣き・・
チック・コリアという人は常に前進、挑戦し続けていた(いる?)人・・なのです
そんなチック・コリアさんの音を
昨日、久しぶりに耳にして
この人、すごく(技術的に)上手い人なんだと驚きました(昔は、そんなことまで気にしなかった)
昨日聴いたのは
《HOT HOUSE》というアルバムの中の曲です
ビブラフォン
この楽器の、この音色・・
魅せられますね・・✨
ビブラフォン奏者のゲイリー・バートンという人とのコラボレーション
やはりアコースティックピアノをばらばらと弾きこなすっていうのは技術的に凄いこと・・だと思う今日この頃
で
自分が最近求めてる音楽というのは
◇色気が無い音楽
◇自然や広い空間を彷彿とさせるような音楽
◇素朴で穏やか、訥々とした音楽
こんな感じです
ジャンル関係無く
こういう音楽を模索してます
確かに、最近しょっちゅう書いてるように
アコースティックな楽器の音色というのは
絶対的な魅力が、ありますが
究極的には、こだわりません
心地良い音(サウンド)なら
その全てが魅力的な音だと感じます
肩の力が抜けた音を
肩の力を抜いて聴く
そういう境地みたいなところに辿り着きたい
という願望・・(笑)
見に来ていただき
ありがとうございましたm(_ _)m