しばらくぶりの投稿です...
「何も話したくない、何も書きたくない病」を患っておりました...
「一体何のためにブログを書いてるんだ?」と自問自答したところ、
仕事につなげるための営業?
→ 正直ある、20%くらい。
共感してほしい、深い部分で人とつながりたいという承認欲求?
→ 多少ある、10%くらい
「私ってこ~んなに沢山知識をもってるんですよ~!
私ってこ~んなに凄いんですよ~!」
という自我の虚栄心を満たすため?
→ 無くはない、5%くらい。
「私って占星術でこ~んなに活動してるんですよ~!」という、
実際は大して活動できてない不安をかき消すための
「活動してますアピール」?
→ 無くはない、5%くらい。
では、残りの60%は何なんだ??
「私、クワオアーが日々気づいたこと、感じたこと、
疑問、自ら実験検証したことの記録として曝け出すことで、
切磋琢磨し、成長につなげたい!」
→そう!これが6割を占めている。
私は日常生活でも周りからかなり変人として認知されている方と思いますが、
それでも本当に感じたこと、想ったこと
すなわち本音を話すという行為をここ数年怠っていた様です。
そんなことを話しても意味がない...
この空気でへんなことを言ったら面倒くさいことになる...
目に見えない同調圧力に抵抗することなく、
あらかじめ用意された一般常識的に無難な、
どこにも敵を作らないであろう、
最大公約数的な答えをただ吐く...
人の本音を聞くことはするが、
自分の本音は話さない...
インはあるが、アウトがない。
これがアウトプット便秘
(本来自然現象として出す行為をストップしているという私の造語)
を引き起こし、
コミュニケーション全般が億劫でたまらない....
どうしたクワオアー!!
それじゃぁ、普通のオバタリアンじゃないか!!
では本音を話して何が困るのか?
→相手の意見と反対のことを述べて
相手を怒らせたくない、喧嘩したくない、傷つけたくない
調和 or 自己主張
さぁ どっち??
と無意識的に判断して
無難な調和を選択する。
でもこの調和って「ふり」にすぎない。
自分に嘘をついて、うわっつらのメッキ調和。
日本人は特にこの同調圧力を突破するのが苦手よね。
そこには鉛の様に重い圧力がかかるので、
満場一致の中、反対意見を述べるのは凄い勇気が必要。
では
反対意見を述べることはそんないけないことなの?
シュタイナー曰く、
「私の考えが他の人の意見と異なっている、ということは重要ではない。
大切なのは、私が何らかの形で手を貸すことによって、
相手が自分自身の中から正しい事柄を見つけるようにすることなのだ」
-いかにして高次の世界を認識するか 柏書房 より-
本当は違うと思っているんだったら、
「あなたは間違っている」と相手を否定するのではなく、
「私は〇〇だと思う」と自分の意見として述べれば
相手に対しても自分に対しても嘘はついていませんよね。
ぼそっと
「私は〇〇だと思う...」
と相手の心の水面に小石を投げる
ただそれだけ
そうすれば勝手に相手の水面に波紋が広がり、
それが問題提議となって、
相手が自ら再考し結論に到達する。
あなたの一言は再考するきっかけに過ぎない。
だから相手の間違いを正そうとか、
言い負かしてやろうとか、
全く思う必要はない。
11月18日から始まったさそり座新月も
「自分に嘘をつくのはもうやめたら?」
「外側につながりをもとめるのではなく、
あなたの内側に目を向け、あなたの本心本音とつながったら?」
と耳打ちしているかの様です。
これからは同調圧力がどんどん希薄になって
今までは当然だった暗黙の了解、
禁句が明るみに晒され、
個人が発言しやすい時代になるんじゃないかな。
(先日泊ったラスイート神戸の部屋からみた朝焼け♡)
という訳で
皆様どこかでつながる機会がありましたら、
どうぞ遠慮なく、本音でぶつかって下さいませ。