どうもマギーです
の仕事が今の職種になってから
人生で初めて出張旅行を
最近するようになりました
別にマギーは着いていかなくっても
全く支障はないのだけど
飛行機を使わないで行く距離の出張で
3−4日家を出る感じになりそうな仕事だと
"Do you wanna come with me?"
と誘ってくれるので
失うものは何もないマギーは
"Okay"と気軽に着いていくのでした
Kitchenの片付けをしたり
出掛ける荷造りの支度をしたり
何より自分のproductive timeも
その期間中(ほぼ)取れなくなるので
全く苦労はないかと言っちゃ嘘になるけど
やっぱり一旦家を出てみると
世界の広さを実感出来るから
嬉しくなるマギーなのでした
それに何より
外出することでと
少しDatingしてる気分を味わえたり
Airbnbや外食も色々と楽しめるのが
何よりもウシシなのです
とまぁ
出張旅行の損得話は
またの機会にするとして
今回は、去年出かけた出張旅行中にあった
深イイ話を皆さんにお話したいと思います。
皆さんの心にも何か響いてくれたら幸いです
彼女との出会い
のclientの
ご夫妻のお宅に行った時のことです。
が仕事中に寒い中
周りをチョロチョロしていたマギーに
とても優しい奥さんがわざわざ
"Can I get you a cup of tea?"と
言ってくれたので有り難く頂くことに。
奥さんはおしゃべり好きな方だったようで
気さくにマギーに話しかけてくれ
そのままの仕事が終わるまで
立ち話を1時間以上することに
その奥さんは
Idahoで生まれ育ち
結婚や子育てを経験し
Alaskaに10年移住した後
現在では今お邪魔しているWashingtonの家を
購入してかれこれ4年目なんだとか。
そこから
その移住してきた様々な土地の特徴や
思い出話などを始め
子育ての話や家の物価の話と
話題はあちこちに花を咲かせました。
その話の中でも1番印象的だったのが
これからshareするIdahoの話。
Idahoは
主にじゃがいもや
Ski resortとして有名な州ですが
とにかく土地がだだっ広く
人口もそんなに多くない田舎vibeな土地です。
皆さんもご存知の通り
Pandemicをきっかけに
米国ではremote workの仕事が
劇的に増加しました。
彼女の話では
その多くの都心に暮らすremote workersは
米国全土から田舎暮らしを求め
特にNYCからの移住者で
Idahoを選んだ人は結構多かったそうです。
都心暮らしのsuccessful workersにとって
田舎の一軒家を買うことは
Pandemicの物価上昇時期中にもあまり影響はなく
あっという間にIdahoには
NewYorkers人口が増えたそうです。
ところで、皆さんはご存知ですか?米国では、移民との交流が多い外回りの州にはDemocratsが多い傾向があり、今も尚キリスト教の根強い内陸の州ではRepublicanが多い傾向がことを
そして、Idahoは、
Republican寄りの州の1つ。
浮かれて移住をする裕福な人たちに
そんなことに意識がいくわけもなく
お金があり、remote workが出来る
NY出身の移住者たちは
わざわざ引っ越してきたにも関わらず
住み始めてから暫くすると地元の人たちとの
政治的意識に対するgapがあり
地元の住民たちと信頼を縮めるどころか
どんどん居心地が悪くなり
NYへとまた帰って行ったそうです。
私はここまで話を聞いて、正直
どちらの気持ちもよくわかると思いましたが
なんだか驚きと呆れが混合し”oh, wow…“と
苦笑するしかありませんでした。
しかし、この話題の話は
ここで終わりではなかったのです。
続きを聞くと
この出来事によって
Idahoでは今多くの土地が
その移住者たちに一度は高額で買い取られ
地元の人たちがどんどん住む場所をなくし
仕舞には
土地や家を買うだけ買ったNew Yorkersは
その土地や家を安く売る妥協もしないまま
去っていったことで
その空き家や空き地になってしまった場所を
地元の人たちが新しく買い取る事も出来ず
深刻な問題になっているのだとか。
もう、このオチには
本当にshockで言葉が出ませんでした
なんだかこれって
「可愛いから」と言う理由だけでペットを飼い始め
手に負えなくなったら道端に捨ててしまう
無責任な飼い主の様な話だと思いませんか
と、ここで彼女は言ったのでした。
私は、この彼女の言葉を聞いて
まるで水bucketを頭から
かけられたような感覚になったのでした。
言葉を”uneducated”から
”a different belief”と一言言い換えるだけで
刺々しいbiasのある解釈から
お互いの考え方を尊重するkindnessとrespectが
垣間見ることが出来ますよね
残念ながら
米国は冗談抜きで
引っ越し先を選ぶ大事な要素として
どっちのpolitic partyをsupportするかが
大きく影響してきます
別に「この州はあっち側のsupporterが多いから
絶対避けなきゃ」というわけでもないですが
その州や町がどちらかに極端に偏っていればいる程
町や州の法律や考え方が大幅に違ってくるので
頭を悩ませやすいというのは事実なのです。
私が今回の記事で1番言いたかったのは
何事にもお互いに対するrespectを持つ
(少なくとも)努力をするということです。
自分が何を信じようが
それは個人の責任であり、自由です。
でもだからと言って
それを他人に押し付けたり
自分の考えと違うからと言って
他人を見下すのは違うのです。
だから、今回の彼女との出会いにより
「私も、彼女みたく
他人の違った意見をrespect出来る
芯があって温かい人間で私もありたいな」と
強く思った、そんな日となりました
最後に
とまぁ
めちゃめちゃ寒い中
鼻水垂らしながらでも
彼女とこうして立ち話が出来たことに
感謝したいなぁと素直に思えた
そんなとある日でした
それにしても…
New Yorkersがもたらした地元の人たちが
使えない空き地が増えたIdaho問題
これからどうなるのでしょうか…
「お金」という観点に盲目にならず
地元の人たちに何かしらの形で返せる
そんなカッコイイNew Yorkersであって
欲しいものです
ではでは
皆さんも心身共に健康でありますように
夏以来動画を出してないのですが
代わりに最近はTwitterに
結構出没してるので
是非遊びに来てください
Mojapinessやマギーのブログで取り扱うような
英語でのjusticeやeco関連の記事や
最近読んでる書籍のつぶやき
英語学習に関するつぶやき 等
色々Shareしてまーす
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P. S. 今回の添付写真は、このwork tripの時に泊まったAirbnbの家の中の一部屋。sense良すぎませんっ