みなさんお元気ですかハテナマークseiseisei

マギーの時間がやってまいりました。

 

母と昨日電話をしていていて「日本であった週末の台風」の話を聞いて、聞いたところで何もできない自分がいたたまれなく感じる今日この頃ですショボーン

 

今日は違うテーマで書こうと予定していたのですが、ちょっと今さっきYoutubeでたまたま見つけた「シアトルの今」についてのドキュメンタリーを観ていて感じたことを書こうかなと思います。

 

先に言っておきます。

私のブログでは、どんな内容でも起承転結になる様にしているつもりなのですが、今回の記事はそうはならないかなと言うところが正直な話です。

 

と言うのも

今回のテーマは、私一人今日明日でどうこう変えられることでもないし、初めの一歩として自分でどんな行動を取るべきなのかですら正直わからないのです...。

 

それでも、読んでくれたら幸いです照れあせる

 

では「シアトルの今」と題しまして、私が見て見ぬふりをしてしまうほどのシアトルの「影の部分」をシェアしたいと思います。

 

知っている方も多いと思いますが

シアトルは、今では「IT系」で働く人々がシアトル全体人口の半分前後を占めるほどの近代都市。都心に近ければ近いほど高層ビル、異常な車の台数、高額な家賃、オーガニックやファンシーなレストランが目立ちます(と言うかほぼそれのみ)。

 

つまり言い換えると

その分「移民」や「テクノロジー系ではない労働者たち」との貧富の差が際立ち年々大きな問題となっているのです。

 

そこで出てくる問題:

犯罪」と「ホームレス」と「麻薬中毒者」の数

 

まずは「犯罪率」から。

私が観ていたドキュメンタリーの調査結果(2017)のグラフによればNYに比べておよそ5倍の犯罪率でサンフランシスコにつぐ第2位にシアトルが入っていました。

 

「お金(や安定した家)がない」→「学歴がない」→「仕事がない」→「お金が稼げない」→「食べるものが買えない」→「精神的に普通じゃいられない」→「覚せい剤に走る」→「犯罪を犯す」

 

一番多い犯罪のカテゴリーは「盗難」とされています。

ここで気づくのは「殺人」という類の罪ではなく「物を盗む」という行為の違い。

 

昔の記事でも書きましたが、プーさんの車でも夜中に物を盗まれたことがあったし、うちの大家さん家族も年に数回やられるとのこと。でも、それは窓ガラスを割られて物を取られるとかでもなく、夜中に鍵をかけ忘れた車を見つけては物を取っていくといったタイプの様です。

 

プーさんの話によれば、リッチ街ではもはや荷物の宅配(アメリカでは届け物を玄関の外に置いておくことが普通)やポストもろくに信用できないよです。

 

彼らは、殺人を起こしたいというような「奇人」ではなく、ただ単に生き延びる方法として物を盗むことを「選択」しているのです。

 

そして「ホームレス」の問題。

高速道路の高架下に始まり、最近では普通の道路脇や公園脇にもテントがいたるところに張られているのを嫌でも目の当たりにします。

 

この前たまたま見つけたニュースでは

シアトルにあるワシントン大学という学費が年間400万ほどかかる大学の学生で、その学費を払うためにアパート暮らしからテント暮らしに変えたという内容でした。

 

これを読んでプーさんが言っていたのを思い出したのですが、私も前々から「テントのタイプ」を見て気になっていたことがあったんです。

 

それはテントの「質」。

古臭い安そうなよくある青いレジャーシートの様なテントだけではなく、キャンプ用の質の良いテントも至る所で見かけていて、どうやったらあういういいテントをホームレスの人が入手できるのだろうと思っていましたが、これで納得がいきました。

 

シアトルでは、ホームレスになってしまった人だけではなく、高すぎる都市で生き延びる「手段」としてホームレスになる「選択」を取る人たちもいるということです。

 

殺人やレイプという事件も全く聞かないわけではありませんが、シアトルの「貧富の差」から生じる「犯罪」と「ホームレス」問題がここ数年で急上昇し、もはや目を背けることができないほどの規模になってきています。

 

そして最後に取り上げるのが「麻薬中毒者」。

ドキュメンタリーの後半は主にこのテーマについて語られています。

 

私自身基本バスを利用するのですが、バスを1本乗るたびに必ず窓の外に1回はゾンビのように歩き回って路頭に迷っていたり、誰も周りにいないのに怒鳴り散らす人を目にしない日の方が指折りなほど。

 

こういう人たちは、誰の(もちろん私からも)助けもなくただただ日々路頭に迷って生きていき、どれだけ市民の人たちが「運動」を起こし変化を求める講義をしても、何も解決されず「お箱入り」されてしまうのがほとんどだとドキュメンタリーでは述べられています。

 

プーさんもたまにスーパーの前で物乞いをするホームレスさんたちにご飯を奢ってあげたり、私もボランティアで刑務所にいる方に本を届けるという仕事を手伝ってみたりと小さいながらも「何か行動」できるようチャンスを見ていますが...。

 

正直歯がゆいです。

自分たちも家賃と生活費を払うだけでヒーヒー言っている日々なのに、そんな我々に何が出来るのだろうと、こういうニュースを見るたび心が痛みます。

 

海外に住む方たちのブログでは、その都市の良いことを書いていたりするのをよく目にしますが、私は「ありのままの姿のその街」を「マギーというレンズ」を通して感じ、見たことを伝えられたら良いなと願って発信しています。

 

まだまだシアトルでの抱える深刻な問題はたくさんありますが、一番国として取り上げられるこの街の問題が今回説明したこの3つだったので、書かせてもらいました。

 

一応英語でしかも1時間というクソ長い動画ですが、リンクをここに貼っておきますね。この動画では、警察側の隠された「声」も取材されていて新たな一面(現状)を知れる良い動画だと思います。興味のある方は是非自分の目で確かめてみてください。

 

問題から目を背けるのは簡単、というか知らずにしてしまうほどのことです。

 

私はむしろこういった問題にきちんと向き合いたいです。

でもゴミを拾えば何か変わる類の問題でもなく、法律も詳しくなければ麻薬にも詳しくないし、こう言った中毒者や犯罪者の人たちと接触する手助けは簡単な「決意」で出来ることではないので、すごくすごく歯がゆいです...。

 

私に何が出来るのだろう

そんなことを考える今日この頃でした。

 

今回もマギーの記事を最後まで読んでくださってありがとうです。

ではでは。

 

 

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