遂に日本でもコロナの感染者数が1日に100人を超える日が来てしまいました。
その記事と共に、今まで溜まっていた日本に対する「コロナへの意識の甘さと現実の温度差」という気持ちを今日長文で家族と仲のいい友達にメールしたものの、9件送って返信があったのはたった1件...
でも元々返信を返して欲しいという意図ではなく、きちんと最後まで読んでもらって、少しでもいいから今起こっている現状に対しての意識を知識を高め、もっと真剣にコロナと向き合って欲しいなと、ただただ遠い地から願うマギーです
最近、記事を書く度に思うこと
それは「何を書こう...」という疑問。
書きたいイベントや感じたこと、沢山リストは山積みなもののコロナという今私たちが経験している状況により、今自分には何の記事を書くのが一番見合っているのかとても考えさせられる日々です。
と言うことで
今回も"pandemic(世界的流行病)"という多くの人を苦しめている、コロナを通して最近マギーなりに気づいたことを少しシェアしたいなと思います。
あくまでも個人的に感じたことで、皆さんに否定されることを述べているかもしれませんので、それをご了承の上読んで頂けたら幸いです。
では行きましょう
1. What panic makes us acting
(これは皆さんも耳にタコが出来る様な事例だと思いますが)トイレットペーパーを始め、保存食品や冷凍食品の尋常じゃない品切れの嵐、そして無意味な人種差別行動。
一旦落ち着いて考えて見たり、第三者として見てみると「なぜ」と思うことも、(マギー自身も含め)やはり情報収集の仕方を始め情報の入ってくるタイミングや順序が、個人で違う「心配性のレベル」などと言った要素と合わさった結果、犯してしまう浅はかな行動なのです。
今回のコロナを通してマギーは改めて正しい情報を取り入れることの重大さ、そして不安とは、見えないものやまだ起こっていない事に感じる自分次第で避けることの出来る感情である事だと身にしみて感じています。
2. Views and noises
Wuhanからのニュースでは、営業停止の間に工場エリアに漂う光化学スモッグがなくなり、空の色が街から見えたそうです。ベニスでは、ゴンドラや水上バスが運休となり、街の人たちは水がとても透き通っていて、泳いでいる魚まで見えたことに驚いたたそうです。多くの大通り近辺に住む市民たちは、街が静かになっていることで、今まで気づかなかった鳥の声や静寂というもの自体に気づいたそうです。
人間の生活を豊かにするために、自然本来にあるべきものを犠牲にしてきたことで忘れ去られてしまっていた自然の美しさが、今回の営業停止や自粛することで気付かされた気がします。
3. Lock down businesses (seeing in the United States)
ビジネスの営業停止条例が出てから、友人との仕事がなくなったという会話だったり街を歩き回る上で改めて気づくことは、現代社会におけるentertainment(娯楽)やluxury(贅沢)というカテゴリーのビジネスがいかに多いのかということでした。「だから何」と言われたらそれまでなのですが...
生活が豊かになっていく上で、essential business(必須の職種)ではない職種の量が私たちの生活の大半を占めているということが「買い物」「食事」「趣味」と言った多くの面での制限を目の当たりにすることで仕事とは何なのかということを改めて考えさせられている気がします。
4. True Influencers
Youtubersを時に"influencers(影響を与えてくれる人々)"と呼ばれていますが、こういった事態になった時の彼らが上げる動画の内容を見るだけで、(マギーにとって)誰が本当のInfluencersなのかが露わになった気がします。勿論、彼らのコンテンツ内容の元々のジャンルとして「ビジネス」「留学」「娯楽」だったりと元々のシェアするコンテンツ内容の(生活に対する)必須性のレベルに差はあります。
ですが、やっぱりそれとは関係なくコロナを他人事と考えずにしっかりと真剣に捉えている人たちは、少なくとも普段のコンテンツに戻る前に1回は少なくともコロナを通して視聴者にしっかりとしたメッセージを送っていたり、自粛生活スタイルにした上で自分に出来ることを考え出し、ビデオを発信してます。
5. True personality
(4番の内容に少し被るのですが、)今回の営業停止や自粛することで、個人個人の生活スタイルががらっと変わってしまう日々により、トイレットペーパーを大量買するような人たちは最近では「ビジネスの営業妨害だ、訴えてやる」と州や政府を訴えようとしているそうです... 他にも、どれだけ色んなニュースが毎日報道されているのに「旅行や外食をした」というsocial mediaに毎日写真やビデオをアップし続けている人たち。マギーの上の階の家族は、毎日子供たちが外に出回っているのを見ているし、友人を相変わらず招待をしているのもほぼ毎日伺えます。
事例を上げればいくらでもありますが、とにかくマギーが言いたいことは一つ一つの行動がこういう状況下になった時にその人の性格や物事の優先順位が露わになるのだなと思いました。
一方でマギーは...
インターンでやっていた仕事場がイタリアを中心としたヨーロッパの旅行会社だった為、その会社の入社オファーがお流れになった時期自体がシアトルのlock down条令が出されてから数週間早かった為、個人的に自粛をし始めてから実はもうかれこれ「1ヶ月以上が経過」しています...。
なので正直、もう大分この生活にうんざりしてきているし、お金を稼げていない自分に情けなさを感じてみたり色々複雑な気持ちが行き交っている現状です... でもそれはやっぱり個人的なわがままにすぎないなと、コロナで苦しんでいる人たちの動画やの行動を見ていて痛感しています。
というのも、も今週から完全に仕事がしばらくお休みになってしまいました。なのに、収入がしばらく途絶えることにパニックになるどころかむしろ「こういう時だからこそボランティアできる場所を探したいな」とか「家族に電話して出来るだけ正確で多くの情報を提供してあげたい」(←冗談抜きでこの数日絶え間なく電話して色々レクチャーしまくってます...)それだけに止まらず、終いには「マギーの家族の方は大丈夫なのか送金するから、出来るだけ両親に仕事をお休みしてもらえるように出来ないだろうか」と、本当に心の底から他人を思いやるこんな眩しいに自分も他人のために何か出来ないだろうかと、自然とそういう考え方が出来るパワーをもらえてる気がします
どうでしたか
特に4番と5番は、正直少し偏った批判的な意見に捉えられてしまうのかなとも感じましたが、一応この数週間色々なYoutuberさんの動画を始め、友人のsocial mediaやニュースを大量に観ていて素直に感じたことなので、シェアさせて頂きました。
最後に。
何度も言いますが、自分のためだけではなく周りの人のためにも、こういう時だからこそ一つ一つの行動にもっと責任を持って動いてくれたら嬉しいです
ではでは、また数日後に
長々と最後まで読んでもらってありがとうございます
PS もしマギーのこんなたわごと記事でも「共感できた」という方は、是非シェアをしてもらえたら幸いです。是非、今回のコロナから「何かを学び」より良い未来が気築けることをただただ願うばかりです。
添付写真は、インスタで見つけた写真です。
マスクを付けて患者さんと共に必死に長時間コロナと戦っているナースとドクターたちのこの「あざ」がマギーの心にはとても刺さりました。他人事と思わず、自分にできることを考え行い、感染者数を出来るだけ最小限に抑えられるよう一緒に頑張りましょう