「うどんの時間」 山下貴光 文芸社弟を交通事故で亡くした兄が見つけた一本のカセットテープに吹き込まれていたものは…。 かなり読みやすい内容でしたがミステリーとは知らずに読んでいたので不思議な思いです。兄と弟、父と息子、手作りのうどんのコシ、複雑にからみあっていい味を出しています。