6月17日、土曜日
今年4回目?5回目?な福井県。
17才の頃から毎回和田海水浴場がゴール地点になっていましたが、3回連続でゴールは小浜市になっています。
目的はストレス発散のロングドライブ&焼き鯖寿司です。
今回も夜明け前のコバルトブルーな空間に包まれたくて4時に出発です。
旅のお供は音楽…ではなくて、今はラジオにハマっています。
週中聞き逃した放送回をラジコで聴きます。
空が白んできました。
173号線の中でもいちばん標高が高い地点を過ぎて、下り坂に差し掛かった辺りで違和感発見。
対向車線の路肩に釣竿装備のバイクが止まってて携帯で話す人がいる。
仲間にスポット発見の連絡か?はたまたガス欠?故障か?
気になったら戻ります。
車両はホンダPS250。
フュージョンの派生モデル。
声を掛けたらパンクしたと。
釘穴程度なら修理キットで対処できるけど
どれどれ見に行ったら最早手遅れ✋😵✋
過去に原付きや400で試しでやったことあったのに完全に忘れていた上、PS250にセンタースタンドあったかどうかも確認していないという凡ミス😥
ま、次に活かそう。
で、レッカー来るまで2時間とな!!
わたくしの家から来るより時間掛かるんかい…どっから派遣されて来るんや??
6月とはいえ気温11℃、山中で2時間もただ待つなんて体温奪われて風邪引いちゃうよ…。
少し進めばローソンあるからそこでお待ちになってはいかが?
ローソンまでレッカー来てもらって、そこから一緒に現場まで乗せてもらえばいいんじゃない?とご提案 。
お送りする道中話しを聞いたら2ヶ月前にタイヤ交換したばかりであるものの、以前からホイールに歪みがあるらしい…。
そうか~あとから思い出した手法も却って危険に晒すから思い出さないように私の6脳(煩悩は200ぐらいあるはず!)フェイルセーフ機能が作動したのかもしれない。
ということでローソンまで送ってgood-bye✋
で話しは戻って渋滞もなくすんなり到着した福井県小浜市。
ここが気に入った理由は単に焼き鯖寿司の工場があるからではなく、その周辺の景色、浜辺の居心地がいいというのも魅力です。
今回はプライベートビーチみたいな小さいビーチに初めて降りてみました。
水が凄く綺麗✨
綺麗な景色を堪能したあと、運転中毛先が目にツンツンしてきて気になっていたので当日予約のほぼ飛び込みでいちばん近い美容室に寄ってきました。
夏仕様にツーブロックショートのさらに短い版をリクエスト。
コレ私の顔の形もあって、短くするとどこでお願いしてもパイナップル🍍になってしまうのが悩みでありました。
がしかし!!今回初めて満足いく仕上がりになりまったくパイナップルじゃない形になりました🙌🙌
地元でスタイリストさんが店を変わり美容室難民になっていたのでちょうどいい!
これからはここにしたいと思いました👍
そして最後に、スタイリストさんとお話しするなかで、先ほど出した写真の浜辺の話題になりました。
綺麗な景色を堪能したはいいが帰るとなると崖下の日陰に目が行きます。
そこにはおびただしい数のゴミが散乱していて非常に腹立たしい気持ちが湧きました。
スタイリストさんも地元の皆さんもとても困っているそうで、有志で清掃活動をされているがそれも人手不足と我慢の限界が近いと仰っておられました。
小浜に遊びにきてくれるのはいいがバーベキューコンロ、花火、空き缶、ペットボトル等々まるごとその場に放棄して帰る輩が毎年一定数いること。
さらに悪質なのは海開き前に地元の皆さんで砂浜を清掃した直後からバーベキューをして火が着いたままの炭を砂浜に埋める人がいること、これはトラバサミ並みに危険で絶対許せないことです!
しかもかなり長時間に渡って高温を保つのも恐ろしいことです。
炭が灰になりながら空間ができたところに裸足で落とし穴…想像するだけでも恐ろしいです。
特に小さな子供の足は細いし面積も小さいからスルっと焼き炭穴に入るわけです。
火傷で一生の傷負います!!
無差別テロです!!
こういった現状が続くとすべての入り口にゲート付けたりカメラ付けたりその費用を回収するため有料化され、最悪立ち入り禁止になっていきます!
事実何度も検討されているそうです!
また密漁もあとを絶たない。
近年稚魚放流はさかんにされていますが魚に限らず貝類も放流して自然の中で育ててもらい数年後に水揚げしているのです。
小さな貝類だからと勝手にとるな!!
陸上なら家畜を連れ去るのと同じだ!!
長々書いてますが、小浜市に限らず地域の皆さんが片付けをし、清掃してくれているから訪れるみんなが綺麗な景色、景観を楽しめるのです。
自分も微力ながら地域役員としてお役目を任されていますから不法投棄には様々対処してきて、自分が住む地域を汚される怒りは凄くわかります。
【来た時よりも綺麗に!】学校で習って無い人いますか?
某学校行かないは知りませんが、今子育て終わった世代の方々辺りからは延々習っているはずです。
自分の心を綺麗に洗ってくれるような美しい景観を与えてくれる自然とそこに住まう地域の方々を困らせないようにしなきゃと強く思った6でした。
🏖️しまい🏖️
補足します。
本来バーベキューというものは10kg程度の肉塊を蓋付きコンロにて香り付けするチップを併用して炭火で焼いたあと、みんなでシェアするものであり、記事内のバーベキューはこれに値しません。
上にある本格的バーベキュー愛好家の方々には申し訳ありませんがわかりやすい表現としてバーベキューと表記させていただきました。
海辺で蓋無しコンロに肉を並べてバーベキュー?笑わせるな!それはただの焼き肉だ!
【以上】