ママになれたのだから
ホントはもっとこどもといたい
悩みながらも生活や未来の自分の為に雇われて働いているという選択をしているママであるkaneが自分やこどもの為に
自由に働くという選択をする過程を記録します。
オフィスツアーに参加しました。
久しぶりに東京ミッドタウン六本木に行きました。
学生時代よく通った街です。
たぶん一番好きな街です。
好きな店があって
恩師に連れて行ってもらった美味しいお店がたくさんあって
緑があって
東京を感じさせるゴミゴミ感の少ない街
わたしにとってですが。
オフィスツアーに参加して思ったこと
ブラインドは閉まっていて
とても綺麗なオフィスだけど
みんなパソコンに向き合って
すごく静かに仕事をしている
それをみて
そこが昔からの憧れの地だったとしても
これじゃあ前の会社と一緒だ。
なんかあたしにはしっくりこない。
だってここである意味がなく。
そこが好きな場所でも
いくら憧れのお店があったとしても
そこは働きに行く場所になって
嫌いになってしまうかもしれない。
わたしは学生時代往復3時間かけて通学していたが
最初は辛くて病気も経験したけれど
その環境は新鮮で価値があったし
またわたしのゼミは
街と人を見るというゼミだったので
アクセスの良い学校から
いろんな街に出かけて学ぶ事が出来た。
ブラインドの閉まった
閉鎖された教室の中での授業だけでは
無かったのは良かったのかもしれない。
今回思ったことは
どこで働くかではなく
そこに働きに行く意味があるかだなぁと。
そういう感情を持てたことも
一般企業で事務をした経験があるからだと思います。
もしその経験をしていなかったら
まだそこに憧れを感じていたかもしれない。
大好きな街でもそこまで働きに行く意味があるか
って大切な事だと思う。
閉鎖された環境でパソコンに向かって
仕事をするだけなら
別にそこでなくても良い。
その場所に行ってしか味わうことの出来ない仕事をするから
行く意味があるのではと。
今の段階ではいつかですが
ミッドタウン六本木周辺は
仕事を出来たらいいなと思う場所です。
バーニーズニューヨークも憧れだし。
美味しいステーキ屋さんもある。
リッツカールトンホテルだって憧れです。
憧れの環境がいつか職場になったら。
その環境が仕事をする上で必要かどうかって
凄く大事だなと今回凄く思った。
それは自分の経験が気づかせてくれたものだと思います。
だからひとつひとつ経験していくことって大切なんだなと改めて思いました。
自分に落とし込んだ時しっくりくるかこないか。
それは経験しなければわからないこと。
そして、こどもを2人連れての
赤坂は(旦那さんと集合予定)
わたしにとって大チャレンジでした。
絶対にこんな機会が無かったら
腰の重いわたしがするわけがない
でも、こどもたちにさせてあげたい経験があったから
主に長男にですが…。
出来たのだと思います。
どう感じたかはわからないけど
思い出のひとつとして残ってくれたらいいかな。
地上と地下のアップダウンお疲れ様。
長男はパパ抜きで行動する時とってもたくましいです。
次男にヤキモチ妬いたりして
まだまだ手はかかるけど
きっと一瞬
あっという間だからこそ
向き合って、関わっていたいと強く思うのです。
そして、学生時代の思い出がある憧れの街に
こどもたち、家族といる今があることに
感謝した日でした。
確実に進歩しているなぁと。
もっと進歩できるように頑張りたいです。