ついに2023-24シーズンが開幕しました。ここまでプレシーズンマッチは1分2敗と散々な結果となったMKドンズ。ARAI監督は開幕戦をどのように戦うでしょうか。

 

 ここでARAI監督は補強に動きます。

 

 

 以前リストアップしていたIvusic選手とは別に、同じくフリーエージェントの23歳Labrovic選手にオファーをしました。

 

 

 結果は契約合意!Labrovic選手は背番号1を背負い、チームの守護神となりました!まだ23歳ということでこれからの成長に期待ができる選手になりそうです。

 

 

 フリー移籍ということもあり、取引はまたもフロントに褒めてもらったようです。ここまで素晴らしい取引を3回も連続で成功させているARAI氏の手腕には、MKドンズのフロントも高い評価をしています。

 

 さて、ではシーズン開幕戦の様子について紹介します。

 

 

 試合前にARAI監督は記者会見に応じました。記者の前で話すARAI監督はどこか不安そうな面持ちをしています。

 

 

 やはりこの質問は来ました。ARAI監督はリーグ優勝が可能かという質問に対し、「クラブの目標であり、優勝以外は目標失敗と言える」と大きな自信を示しました。

 

 

 第1節。相手はレクサムFCです。果たして勝利なるでしょうか。

 

 

 結果はスコアレスのドロー。得点こそありませんでしたが、勝ち点1を手にしました。

 

 

 試合後のインタビューでもなかなか微妙な顔をしていました。しかし、まだ1試合目でリーグは始まったばかりです。今日見つけた課題は次回までに修正できるでしょうか。ARAI監督は「我々自身やサポーターが望んだ結果は出せませんでしたが、シーズンは短距離走ではなく持久走。さらに鍛錬して、より良い結果が出せるように力をつけていきたい」と語っていました。

 

 このあとARAI監督は、この結果を受けて補強を示唆する発言があり、さらに補強することが予想されます。

 

《今回獲得した選手》

・N. Labrović フリー移籍 €0

 

《今回放出した選手》

 なし

 

〈今回の試合〉

・第1節 ドンズ 0-0 レクサム DRAW

 ・得点:なし