前回、プレシーズンマッチ初戦、もといARAI監督の初陣で1-3と派手に散ったMKドンズ。

 

 試合後のニュースではこのように書かれていました。

 

 

 確かにここでの結果ははレギュラーシーズンにこそ関係ないですが、やはり勝ちにはこだわらないといけません。また、これとは別にこのような記事もありました。

 

 

 Kemp選手が放出されるという噂が出回っているようです。たしかに、立て続けにミッドフィールダーの選手を獲得したことからミッドフィールダーは熾烈なレギュラー争いが始まっています。しかしKemp選手はARAI監督が新キャプテンに任命するなど、Kemp選手が現在放出の対象になっているとは思えません。こういう飛ばし記事は日本だけでなく海外にもあるようです。

 

 気を取り直して、プレシーズンマッチ2戦目に挑みます。

 

 2戦目の相手はイングランド3部のフリートウッド・タウンFC。MKドンズが4部なので、直属の格上クラブです。今回こそ勝利なるでしょうか。

 

 

 これは酷い。まさかの大量4失点で大敗です。特にいいところもなく負けてしまいました。これでプレシーズンマッチの決勝進出はほぼ絶望となりましたが、次の試合はどうなるでしょうか。

 

 

 間髪入れずにプレシーズンマッチ3戦目。スコットランドリーグのクラブです。格上との試合が続きますが、このヨーロピアン・インターナショナルカップはそもそもMKドンズにとって格上クラブしかいません。最後に勝ち点3を獲って帰りたいところです。

 

 

 結果はかろうじて引き分け。2-2の同点で勝ち点1をもぎ取りました。

 

 

 当初の予想通り、決勝には進出できませんでした。しかしながら、フロントはARAI氏に対し絶大な信頼を寄せているそうで、月末に控えるレギュラーシーズンの開幕戦を待ちわびています。ちなみに、プレシーズンマッチの順位は以下の通り。

 

 

 参加クラブ唯一の勝ち星なしという惨状です。得点は3に対し、失点は9。これは早急にチームの立て直しが必要だと考えられますが、ARAI監督はこれをどのように受け止めているのでしょうか。

 

 次回はついにレギュラーシーズンが始まります。