MKドンズとはどういうチームなのか。ARAI氏は就任後に勉強をしました。

 

 MKドンズ、ミルトン・キーンズ・ドンズは正式名称を Milton Keynes Dons Football Clubといい、創設は2004年、2023-24シーズンはイングランドのフットボールリーグ2部(4部相当)に所属しています。ミルトン・キーンズに本拠地があります。

 前身はウィンブルドンFCという名前で、2003-04シーズン限りで消滅してしまったそうです。そこから一新して現在の名前に変わったそうです。ウィンブルドンFC時代の愛称を「ドンズ」と言い、これが現在のクラブチームの名前になっているそうです。ウィンブルドンFCサポーターのうち、ミルトン・キーンズ移転に反対派だったサポーターたちは新たにAFCウィンブルドンを創設し、ライバルチームになっているそうです。

 

 

 その中でもこのDean Lewington選手はウィンブルドンFC、なんならユースもウィンブルドンFCという生え抜き選手。39歳の大ベテランです。総合値はお世辞にも高いとは言えません。しかし、20年以上の生え抜き選手なら最後まで面倒を見ます。

 

 

 ARAI監督は、戦術志向をどうするかと言われ、いろんな戦術を教えてもらいましたが、現場経験はおろかプレー経験すら無いARAI監督は、とりあえず日本代表が使っていたようなウイングプレイにしました。使っていたような、なのでもしかしたら使っていないかもしれません。ARAI氏が知っている日本代表の試合は、本田がフリーキックを打とうとしたら試合終了にさせられた変な試合と、本田がPKで同点にしてワールドカップ出場を決めた試合は覚えているそうです。

 

 

 戦術が決まったら今度はコーチを呼びます。Roweコーチを呼びました。コーチは未経験者がいないらしいので、安心して練習を任せられます。

 

 

 これがARAI監督が暫定のメンバーで作ったフォーメーションです。とにかく、アタッカーが多ければ多いほど強いと考えたARAI監督は、3トップにしました。キャプテンはKemp選手。ARAI監督はとても期待しています。しかし、選手層が薄いと感じたARAI監督は、さっそく選手を獲得することにしました。

 

 

 ARAI監督はユースアカデミーも積極的に手を入れます。お金はあるそうなので、経験力が豊富で鋭い判断ができるスカウトを招聘しました。しかし、スカウトしただけでどこに派遣すればいいのか分からなかったので、とりあえずサッカーの強そうなフランス、イタリア、イングランドに派遣することにしました。将来有望なユースを連れてきてもらいましょう。

 

 

 ユーススカウトだけでなく、プロスカウトも経験力が豊富で鋭い判断ができるスカウトをお金で招聘しました。これでいろんなクラブから選手を引き抜き放題です。

 

 まだまだやることはありますが、とりあえずpart2はここまでです。次回こそ、プレシーズンマッチなどについて紹介します。

 

 最後に、新キャプテンを任命したKemp選手からメッセージが来たのでそれを紹介します。

 

 

 ARAI監督、キャプテンから来たメールを3日も放置していました。この先が不安です。