今日は2月15日。

『ちょこっと雑学』
[[歯痛は大根のおろし汁を耳から注ぐ?]]
江戸時代には「口腔医」という口腔治療をするお医者さんがいたものの、治療は高額になるため、庶民は漢方薬や民間療法、まじないなどに頼るしかありませんでした。
「大根のおろし汁を耳から注ぐ」以外にも、「もぐさの煙を鼻から吸って口から出す」「半紙を4回折って、痛む歯で噛む」などなど、 現代から考えると、歯の痛みが止まるとは思えない驚きの方法で痛みをしのいでいたそうです。