先日、無事手術を終えました照れ


はじめての全身麻酔で、

「気がついたら、終わってるよ」

と経験された方に言われましたが、


確かにそうだけど、

本当に怖かったですねガーン


私自身は手術中か終了前は、夢見てたような気がします。

なんの夢かは忘れてしまいましたが照れ


術後は全く動く気になれず、ベットにへたり込んでました。スマホも手術の翌日のひるにやっと見る気になれたくらいでしたガーン

みたら200件あまり、もちろん広告も含めてですが、未読の通知が来てたのを見て、また電源切ってしまいましたふとん1


今もベッドの上にいます。

来週あたりに抜糸して、退院となる予定です。


神出病院の報告書を読んだからか、あらためて治療だけでなく、環境を整えてくださる方の有り難さを、余計に感じておりますおねがい


中井先生の本も読んでます。

いまはこの本


この中の浅田彰さんと中井久夫先生との対談の中で印象に残った言葉です。


『(中略)軌道修正さえすれば、いちいち厳密なことはやらんでもいいんです。頭のいい研修医は最初の一日にデータを全部取りたがるわけ。初期条件を厳密に定めようとする。そうすると、人間だから対象が壊れるんですよ。いい加減にはじめて、絶えず軌道修正していればいい。人間の場合はもうノイズだらけで、ノイズをなくするなんてことは原理的に不可能だし、第一、医者もノイズの一部になって動いているわけです。』


なんとなく、今の自分に身に染みました。


現実だって、時代が変われば解釈も変わることも多いですし。


私もこの5月に予定してたことが、ほぼぶっ飛んでしまい、どうしようかと悩んでましたが、

この


『人間の場合はもうノイズだらけで、ノイズをなくするなんてことは原理的に不可能』


という文章を読んで、なんか少し楽になりました照れ


良い休養期間にしたいですおねがい