少しずつ日常が戻りつつありますね✨

この自粛期間中に気づいたことや学んだことを

忘れずに過ごしていきたいと改めて感じます😌

 

季節は夏の節気🌿


今日は、私のお伝えしている経絡ヨガや

この時期の心身のケアについてお話してみます。

 

まず経絡について。

経絡とは「気・血・水」の通り道であり

体表にあるツボと臓器を繋いだラインです🌟

 


東洋医学では季節ごとに経絡に対応する臓器が決まっており、

夏の経絡は「心・小腸」と言われます。

 

この2つの経絡は同じような走行をしており、

小指から腕を通るライン上にあります✨

 


なので経絡ヨガでもポーズを取りながら腕を刺激していくのですが、

この時に大切にしたいのが肩甲骨や鎖骨から動かす意識です💡





 

なぜなら、この経絡ラインは肩甲骨や、

その周辺の筋肉・骨とも深く関わっているから。


ここを使う意識をもつだけて体幹がしっかりと働き、

ポーズによって生まれる感覚も全然違ってきます😊

こんな感じで手の形を色々と工夫してみるとバリエーションが増えて楽しい♪






 

また夏は陽気も溜まりやすい季節であるため、

しっかり動いて汗をかき、体内に籠った熱を外に逃がすことも大切🔥


ヨガでも全身をたっぷり動かして、自粛生活でなまった体に喝を入れましょう✨

 

ただ、汗と一緒に気(エネルギー)も失ってしまうため、疲れやすくもあります。


動いた後は休息をしっかり取ったり、

食事などで気を補うことも忘れてはいけません。

 


夏は陽気が活発な時期で、

注意しないと陰を失いやすいので

夜の質の良い睡眠も必須ですね😴


質の良い睡眠が次の日の快適な目覚めに繋がり、

その目覚めがその日一日を決めます🌞

 




もう一つ、夏に大切なのが

「心」が循環を促す血のケア。🩸

 

血管は年齢と共に減少し、

60代には血管の40%が失われるといわれるそうです😨


血管の老化とは血管が硬く、厚く、狭くなること。

栄養や酸素を全身にくまなく送り届けてくれる、私たちの健康を大きく左右する血管。

それが加齢と共に衰えていくとは恐ろしいですね・・・

 

ただ、

血管はストレッチによって若返らせることができるため

ヨガで全身をストレッチしながら動くことで

血管が柔らかく、丈夫になり

血管のアンチエイジングができるのです😊✨

 

何もしないままだと血管は老化し、

減っていく一方ですが

 

夏の間に血管をケアしておけば、良い状態を

次の季節に引き継ぐことができ、それがどんどん

巡って、歳を重ねても私たちの健やかな心身をキープしてくれるのです🥰

 

今の季節だけでなく次の季節に繋ぐための養生。

東洋医学の知恵を生かしてこの夏も健やかに過ごしましょうね💗