北海道の三学期はまだ始まってはいませんが、本州では学校が始まっていることでしょう。
年末年始をはさんでの長期休暇は、学校に頑張って登校し続けていた子どもたちにとっては、
ホッとする穏やかな充電期間だったかもしれません。
あるいは、久しぶりに会う祖父母や親戚たちの言葉や視線に、人知れず落ち込むことがあったかもしれません。
それはともかくとして、休み明けには学校に行けなくなる子が多いのは事実のようです。
そんな時に親としてどのように接したらよいのかと、親は色々と迷ったり焦ったりすることでしょう。
今は、ネットでも色々な相談システムがあるし、情報も多いです。
そのようなことを参考にするのは勿論良いのですが、
大切なのはわが子や家庭の状況、そして学校の環境などを考慮して、
お子さんにとって今はどんな対応が必要なのかを冷静に考えることだと思います。
一番重要なのは、体調の変化でしょう。
具体的に「頭やお腹が痛い」とか、下痢が続くとか、眠れないなどがあったら、
これは休ませることが一番です。
ひょっとすると「学校に行きたくないから嘘をついてるかも」と思っても、
子どもの言葉はちゃんと受け止めることがとても大切だと思います。
そこで丁寧にお子さんの様子を見守ってから、お子さんの言葉に耳を傾けつつ
一緒にどうするかを考えることでしょう。
とにかく焦らず、少しくらい学校を長期間休んでも大丈夫なのだと親子で共有できれば、
平常心で最善の方法を見つけられるはずです。
本当に、少しくらい学校を休んだからといって長い人生にはマイナスとは言えません。
周囲や大人の価値観を妄信し、それに合わせていただけの生き方から、
自分の生き方や人生を取り戻す時間になることが多いと思っています。
不安で仕方がない時は、ぜひ近くの親の会に足を運んでみてください。
そこには、色々な経験を積んだ親の立場の人たちがいますから、
「不登校その後」の話も訊けると思います。