北海道では、明日から二学期が始まる学校が多いと思います。
お子さんが学校に行くことを楽しみにしているようなら大丈夫だと思いますが、
例年夏休み明けは、登校することが辛くて不安で、逃げるように命を絶つ子も多いのです。
もしも、学校に行くことをためらうような言動があったり、食欲がなくなっていたり、
言葉数が少なくなったり、眠れないようだったり、頭痛や腹痛を訴えたりしたら、
「何か心配事があるの?」などと優しく言葉をかけてあげてください。
子どもは自分の不安や悩みを、親にわかってほしいと思っているものです。
言わないとしたら、それは親に心配をかけたくないと思っているからだと思います。
ひょっとすると、小出しに本当に些細なことを言うかもしれません。
それは、親に言ってもいいのかどうかという迷いがあるからかもしれません。
あまり問い詰めず、「そんなことで…」と感じたとしても、「そうなんだ、それはイヤだよね」など受け止めてあげてください。
心が様々な思いでいっぱいになっている時は、何か口火を切ったらどんどん出てくることもあります。
もしもそうなったら、一つ一つにアドバイスや意見などを言わず、「そうなんだ」「それで…」などと、
次の言葉を促してあげてください。
大人でも心当たりがあるかと思います。
様々な悩みや不安を誰かに話しているうちに、なぜか気持ちが軽くなってきたり、
自分の心の中が整理されたりすることを。
とにかく、お子さんの様子を見守り、声をかけて、辛そうなら無理に登校を促さず、
お子さんの意志に任せるような態度に徹してくださいね。