栃木県さくら市で、フリースクール等利用料助成金が始まったということを知りました。
フリースクール等利用料助成金(令和7年度)
学校に行くことが難しくなった時、色々な選択肢がある方が良いのは知られるようになりました。
文科省でも、不登校は誰にでも起こりうることであり、登校を強制せずにその子に合った学びをと言っています。
今検索したら、下記の文科大臣のメッセージを見つけました。
このメッセージの中にも、
いのちより大切なものはありません。 学校だけでなく、その内外で、こども家庭庁等とも連携しながら、様々な学びや支援を受 けられるようにしていきます。
と書かれていますが、学校だけではない学びをする時の保護者への金銭的支援はほとんどないのが実情です。
教育委員会に設置している「教育支援センター(適応指導教室)」は無料ですが、利用率は半数以下です。
その他の子ども達はフリースクールやフリースペースも利用しますが、その場合は利用料がかかります。
フリースクール―への行政からの補助金もほとんどないと思います。
つまり、フリースクールを利用する場合の諸費用は保護者負担がほとんどですので、
金銭的にゆとりのない家庭では困難なことも多いでしょう。
本来義務教育は誰でも無償で受けられるはずなのに、これほど学校に行かない子が増えているのに行政は何をしているんだと、
常々はがゆい思いを抱いていました。
ですから、栃木県さくら市のこの制度を知った時には、とうとうこのような自治体が出てきたと、本当に嬉しく思いました。
この助成制度ができたのには、きっと保護者やフリースクール関係者、その人たちの思いに耳を傾けた議員の方々の努力があったことでしょう。
何よりも、それをしっかり受け止めて実施にこぎつけた教育関係者や行政マン、最後に市長の英断があったことでしょう。
関係者の方々に心から拍手を送りたいです。
そして、この動きが他の都道府県にも広がることを心から願います。
もし、他の自治体で同じような制度があれば教えてください。