さいたまの中学校 休みがちの生徒 卒業式で平均台に着席 04月16日 12時30分 NHK
先月さいたま市の中学校で行われた卒業式で、学校側が学校を休みがちだった卒業生6人を式典の間、用意していたいすではなく、別の場所の平均台に座らせていたことがわかりました。
さいたま市教育委員会は、「非常に配慮に欠ける行為」だったとして校長を厳重注意し、学校側は生徒と保護者に謝罪したということです。
さいたま市教育委員会によりますと、先月中旬市内の中学校で、学校を休みがちだった卒業生6人が体育館での卒業式に出席しましたが、学校側は6人を用意していたいすではなく、2階の後方部分にあった平均台に座らせていたということです。
6人は式典が続いたおよそ3時間、平均台に座っていて式の後、保護者から市教育委員会に「配慮に欠けるのではないか」との連絡があり、学校側が事実関係を認めたということです。
また、市教育委員会によりますと教員間での情報共有が不十分で周囲に数人の教員もいましたが記録用のビデオの撮影などをしていて気がつかなかったということです。
さいたま市教育委員会は、非常に配慮に欠ける行為だとして校長を厳重注意し、学校側も生徒と保護者に謝罪したということです。
さいたま市教育委員会の教職員人事課青木貴課長は、「生徒の心を傷つける配慮に欠ける対応だったと思います。このようなことが二度とないように徹底していきたい」と話しています。
不登校の卒業生6人、平均台に座って卒業式3時間 さいたま市の中学校 校長を厳重注意4/16(水) 日刊スポーツ
(前略)
この学校では、卒業式にさまざまな事情で参加できない生徒について、2月から、本人と保護者に意向を確認し、参加のあり方を決めていたという。この意向確認後、学校ではギャラリーにパイプイスを配置して、着席してもらい、参加してもらうことを決定。本来は、ギャラリー中央前部にパイプイスを並べ、生徒に座ってもらう準備を整えていたという。
しかし、卒業式の当日は、準備されたパイプイス40脚は、ギャラリーの両端に20脚ずつ並べられており、ギャラリーの中央前方に横2列になるように並んでいた2台の平均台に、生徒たちが座ることになったという。また、当日以前に行われたリハーサル時も、同じように配置してあったという。ただ、このリハーサルに6人が参加していたかは不明。
市教委によると、学校では、普段の学校集会などに、不登校などの生徒が参加する際にも、ギャラリーの平均台に座って参加させる対応がとられていたという。
(後略)
お昼のニュースでこのことを知り、本当に驚いた。
「配慮に欠ける」なんて書いてあるけれど、欠けるどころか全く配慮なんかしてないでしょう。
準備してあったパイプ椅子を片付けて平均台を置くということに、悪意すら感じてしまうのは私だけ?
40脚のパイプ椅子を準備していたということは、少なくても40人の不登校気味の生徒がいたのだろう。
予定より参加する生徒が少なかったから、「平均台でいいや」ということになったのか。
周囲にいた教員はビデオ撮影していたというけれど、全く気付かなかったことも不自然。
彼らは空気のような存在で、見えなかったのですか?
気付いていても違和感も抱かなかったというのが正直なところでしょう。
不登校気味の子ども達が卒業式に出席するだけでも大変な勇気が必要なのに、
こんな対応をされたら「やっぱり来なきゃよかった」と思うのが自然。
書いていると怒りがこみ上げてくるので、ここまでにしたいと思います。