先月のブログ「未来の会」の会報発送の変更に、毎月発行していた会報を、年四回にすることをお知らせしました。

秋に郵便料金が大幅値上げの予定のことと、長年購読していた「不登校新聞」もweb購読のみになってしまったので、

(「不登校新聞」の切り抜き記事を、会報と一緒に送っていました)

未来の会も可能な人はホームページで情報を見てもらうことにして、

紙媒体の会報は希望者に郵送しようということになりました。

 

この変化と合わせて、長年の世話人代表のIさんが、少しずつ若いお母さんたち世話人や当番をお願いしたいとの意向で、例会や世話人会で相談を重ねてきたようです。

私自身も、20年間世話人代表を続けて世代交代の大切さを感じて引退したこともあり、その方向性には賛成しています。

どのような会も元気に活動を続けるためには「新陳代謝」が大切です。

未来の会は周辺の市町村からの参加者も多かったので、未来の会に参加していた人が自分の住む町に新しい親の会を始めてくれてきました。

それは本当に嬉しいことでしたが、熱心に参加してくれていた人が顔を見せなくなるということでもあり、

つまりは「お当番」や「エッセイ」をお願いする人が減ることでもあり…。

それもあってなのか、近年は参加者が減る傾向にもなってきました。

それでも、世話人同士で話し合いを重ねる中で、新しい自分の役割を引き受けようとしてくれる人もでてきたようで、やはり変化は新しい何かを生み出すものだと思っています。

 

私自身は今のところ、ホームページの管理やこのブログなどで後方支援をするつもりでいますが、もしも役割交代の必要を感じたら若い人とバトンタッチしたいと思います。

でも、本音を言えば、ずっと関わり続けてきた未来の会とのご縁が切れることは寂しい思いもあります。

もう少し、このような形でのお付き合いをお許しください。