🐣 今回は、妊娠中に参加して良かったことパート②
病院開催の出産育児講座について書きますね。
安定期の中盤、出産する予定の病院が開催する出産育児講座に顔を出してみることにしました。
育児専門家の女性が講師でした。
開催場所のホールに入ると、かなりの人数の妊婦さん、
単独だったりカップルで来ていたり、
すでに産まれたての赤ちゃんを連れている人もいたりと
さまざまでしたが、ざっと見た感じ50人くらいの 人が会場を埋めていました。
私は真ん中へんの席に座り、入り口でもらった
いろいろなチラシを見ながら講座が始まるのを待っていました。
こうした妊娠や出産に関係するイベントに行くと、
決まってかなりの枚数のチラシをもらうことになります。
入り口で、ベビー用品のお店やマタニティ服のお店や
ベビー&マミーのヨガ教室のお知らせなどのチラシをもらえるのです。
こうした情報は、私の妊婦生活にはとても有益でした。
チラシについては長くなるのでまた別途、書くことにしますね。
さて、とにかく講座がはじまる直前に私の席の前の列に、
大柄な男性が座りました。
その人は隣の人に気さくに話しかけていて、どうやらその会話から判断すると奥様が臨月で、代わりに来たということでした。
そのひとは、とてもパリっとした身なりをしていて
おそらく仕事前の時間でこの講座に来た感じでした。
そしてなにより驚いたのは、
その人の非常に前のめりな受講姿勢!
講師の人がひとしきり新生児のお世話の話を終えて
質問タイムにはいると、質問する、する。
その男性の質問と、それに対する講師の方の答えをききながら、すごく勉強になりました。
「生まれたての赤ちゃんは、睡眠習慣を きちんとつけさせたほうが良いのでしょうか?」
「母子別室で寝かせたほうが良いというのは本当ですか?
できるだけ妻の負担を減らしたいので夜は僕が赤ちゃんの世話をしたいのです」
「うつぶせ寝はさせない方が良いと聞きましたが実際はどうなのですか?」
などなど、みんなが知りたいことを とにかく聞きまくってくれたのです。
あまりにも素晴らしいので、
講座が終わるころには会場がそのパパさんに
大きな拍手を送ったほどでした!
あの空気感。何でもアリで、誰でもアリで、
自由に発言したり、質問したり出来る空気。
いまでもとても懐かしく思い出します。