※今回の記事からネタバレがあります

 

 

 

 

さて…

 

 

いよいよストーリーを振り返りたいのですが…

 

 

 

ストーリー構成順というよりは思うままに書いてしまいます…多分…

 

 

そして、途中まで書いて分かったんですがこの感想結構な超大作冗長な記事数になりそうですゲロー

 

 

 

ご容赦を…。

 

(以下、ネタバレ含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はあ、、、、エルファバ、いやエルフィー。エルフィー…😿😿!!(うるさい)

もう、彼女が愛おしいのは、何だろう、誰しもが通過する想いを…

 

自分はどうする?

 

という所に、アイデンティファイ(identify)をしていくから…

 

 

パート1というのはエルフィーのアイデンティティが、学園生活を通して、思わぬ事実を通して確信的になっていく様が鮮やかに描かれていたのです。

 

 

しかもそれがエルフィー自身が受け止めた抑圧に対する抵抗…解放と一体になっていて

 

私はどばどば泣いてしまったのでした…。

 

 

あの、エルファヴァをエルフィーと呼びます…。すみません…。

 

 

 

 

①エルフィーの生い立ち

冒頭からウィキッドが死んだというドキリとする冒頭から、

アリアナちゃん演じるグリンダが回顧してエルフィーの生い立ちを話してくれます。

 

 

不倫相手との子。

緑色の子。

不思議な力を持つ子。

生まれた瞬間からさっさと連れていけ!と乳母の熊さんにほぼ育てられるようになったエルフィー。

 

さっそく様々な境遇であることが場面化されていく中で、乳母の熊さんから妹ネッサを見ててね、と言われたときに

私がいるから大丈夫よ、とオズの絵本を妹に読み聞かせるエルフィー。

ここでまず、エルフィーの真摯さを感じました。家族として、妹ネッサのことを想っているんだと。

そういう気質みたいなものと、オズへの憧れが表現されていました。

でも。

近所の子?に緑色であることをからかわれたエルフィーが魔法でけちらしてた後、

父にケアされたのは妹のネッサのみ。父からは「また何かしたのか!?」と…トラブルの原因であることを追及されてしまう。

既にもうここで胸が苦しかった。だって悪口を言われた当の本人エルフィーが一番傷ついているはずなのに。

 

でもエルフィー、大きくなってもその元から生まれ持った真摯さは持っていたままのように思いました。

当の父親からは認められない、妹ネッサの世話役として位置付けられて彼女が他者から肯定される経験があまりにも少なかったことが伺えます。エルフィー…。絶望に追いやられるのではなく、保てるところの淵に立って、サバイブしてきたエルフィー。そしてオズへの思いをはせていきながらの成長…。救いといえば乳母がいたことで、あなたのせいじゃないわ、と声をかけてくれる存在はあったにはあったんだよね。だからなんとかサバイブできた背景というか…。それが熊さんであるということも、またこの物語を捉える一つの要素で、人か動物か関係なく手を差し伸べる存在について示されていたように思えました。

 

 

②妹ネッサの大学入学と姉妹としての関係性

映画ウィキッドの良い所・絶妙さっていうか良いな~と感じたのは姉妹関係の感覚。

家族としての絶妙な感覚が二人の演者さんによって描かれてたなと思ったんです。

 

姉妹格差をこれだけつけられていれば、仲たがいしていてもおかしくはないのですが。

 

妄想劇場で(?)姉妹ものだと

姉「なんで私ばっかりこんな目に…!妹なんて嫌い!」

妹「姉さえいなければ!」

 

みたいな、ドラマ展開ありそうじゃないですか。

でも、そうじゃないのがウィキッド。

いや、二人の間に上記のような感情が全くないワケではないと思いました。

けど姉妹関係は、家族として良いように思えました。

だってネッサのシズ大学入学時、エルフィーが父に「あの子になにかあったら大変だから部屋まで付き添え!」

と言われ、父のいうことに従うエルフィー。

家族の中では常に妹が主役。私ではない。なぜ、私は周縁に追いやられてしまうのだろう。けど事実として妹が心配という感情もある。という揺れ動きをエルフィーから感じました。

また、これは後述したいところですが、ネッサは足が悪い原因は自分なんだろうなという負い目がエルフィー内にあるから余計そう、家族だからこそ振り切れない、愛情とかそんな感情がエルフィーにある。

 

ネッサはどうかといえば、大学寮母ミス・コドルとエルフィーが言い合いになった後の姉の超魔法での大荒れは嫌だっただろうに。これからの青春の第一歩を、あの子たちはヤバイ、と印象づかせる結果になってしまったのですから。幼少期からそんな場面はたびたびあったのでしょう。ネッサも何てことしてくれたの…とため息の日々が多くあったのではないでしょうか。

ネッサは足が悪いために車イスで、家族からケアを受ける経験は何度もあったのでしょう。姉エルフィーが自分に対してケアをしているということも当然ネッサは分かっていて、姉エルフィーの存在及び愛情を受け止めているように思いました。だから時としてうんざりすることはあるだろうけど、ネッサは家族としての姉エルフィーを想っているのでしょう。

 

時に嫌になり・・・

時に分かち合い・・・

家族という血縁をねっことした愛情・・・

 

そのような家族の距離感というのは(映画はファンタジーだけど)、リアリティあるものに感じました。

シンシアさん、マリッサさんの居かたっていうのがとても良かったなと思いました。

 

 

ここまで書いてまず一息つきますガーン