仕事が終わって…

 

 

今日も今日とてコツコツと…ガーン

 

 

 

 

 

 

本日はグリンダ…!とエルフィーについて。

 

 

 

グリンダはまずをもって人引き付ける魅力があり。

可憐で、周りを引き付ける容姿と方法を十分にわきまえている。

実際に劇中のグリンダは可愛すぎて可愛すぎてラブ

 

シズ大学に入学する時からみんなは歓迎ムード、個室のスイートを獲得している時点で特別な存在であるということは分かります。

アリアナさんがやっているからこその出ていただろう儚さも素敵でした。

 

 

①なんといってもダンスシーンまでに至るエルフィーへのまなざし

多分、グリンダにも人生色々あったんだろうけど、それなりの処世術で周りを惹きつけ愛されることが多かったはず。

しかも、自分が心地いい距離感を取ることも分かっているような女の子。

 

けれど、そんな彼女にとってイチゲキが、グリンダ⚡

思いがけず自分のプライベートスペースに入ってきた異物。しかも、逃れられないし、何かグリンダがやっているいつもの振る舞いが全く通用しない。

 

それともう一つ。モリブル先生に気に入られているエルフィーの才能。

 

特別に、認められる、(私でない)他人が?

しかもその才能というのが、この時点でグリンダが全く持ちえない「魔法」という才能。

グリンダの中にはそんなにこれまで感じてこなかった嫉妬が、消化しようにも出来ない気持ちが湧いただろうな。

グリンダよりも何か秀逸な子っていただろうけど、大学で先生に個別指導まで受けて、自分は流されちゃうなんて、しかも

それが相部屋だなんて、、、胸がずーっとムカムカ、ザワザワするわけでしょう。プライドだってかなりぐらつくだろうな。

友達の取り巻きに助けられながらなんとか平静を保って過ごす日々。

 

グリンダからしたら、「何か思ってた学園生活じゃない…」

彼女は彼女なりに、なんか、辛い。

 

 

エルフィーもグリンダも自分とまっっったく違う存在にカルチャーショックを覚えた学園生活。

彼女は自分が良く思われたい!自分よくやったわ、ということに陶酔しているのかもしれませんが。

グリンダはグリンダで結構疲れそうな(笑)生活を送っているなーと思います。

それなりに上手くいく道を選びながら生きるって、ある意味すごい周りに気を遣うことだと思うにっこり

そういう努力ができる子!グリンダ。

 

 

そんな中で迎えるスターダストへのお出かけ。

友達とのジョークから、エルフィーにお似合いよ!と一言いって部屋をササーっと出ちゃう。

おばあちゃんから貰った黒い帽子をエルフィーに渡して。

 

ちょっとしたエルフィーへの対抗心で、簡単に渡しただけ。いつもの羽のように軽いグリンダの振る舞いだった。

 

視聴者からすれば、グリンダ!悪いジョークをまた言って!と、思ってしまう側なのですが…

 

 

 

そっから先の、エルフィーの行動と表情に、その時私は完全にグリンダからエルフィーを見る羽目になってしまうのです。

 

 

 

②ベストシーンの一つ「ダンスシーン」

ここは初めて見た時に…な、な、な、なんて・・・( ノД`)最高だ!と思いました私マコトはネガティブ

 

スターダストを楽しんでたグリンダは、モリブル先生に呼ばれる。

 

 

この時ツッコミとしては「モリブル先生、生徒がこんなところにいるのはお咎めしないんですか?」ということだった(笑)

 

 

 

映画の中だと字幕で、違反的なことをグリンダとフィエロが話していたのでここだけ映画の中でアレ?っと思った数少ない一つかもしれません。もう1回みたらモリブル先生の表情とかで分かるのかな?モリブル先生は生徒指導には熱心じゃないのかも…魔法使える人が表れればいいのか?泣き笑い

 

エルフィーのために来た、とモリブル先生の言っていることは分かるのだけど…。

本当に「エルフィーしか見えない」だけモードになっているヤバイモリブル先生だったのかな?笑い泣き

 

それとも「ここにいるやつらはもうしょーもないから感情さえ動かん。勝手にやってろ」モードだったのかな笑い泣き

 

教育者ではもはや無くなっていたんだろう…と勝手に思っておきますがここだけやっぱり気になった。吹き替えや元言語を追ったらなんとなく分かりますかね滝汗なんていうか…

 

 

マレフィセント的に立っていた感じだったんだ!!と自分を落ち着かせて笑い泣き

 

 

 

つい、モリブル先生について書いてしまった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

グリンダは突然現れたモリブル先生に杖を渡して驚きを隠せない。

しかもエルフィーがグリンダ個人授業へと、学校をやめるとまで言い放った勢いで先生に迫ったものだった。

 

 

エルフィーが、自分に、好意的なものを与えようとした?

 

かなりの動揺が見られました。


なぜか分からない、という感じです。


だって直近で自分がしたことは、

なんだかダサい帽子を腹いせくらいに渡しただけだったから。

 

 

「なぜ、私に、いまさら杖を渡してくれるっていうの????」

グリンダは混乱のまま、スターダストの奥へ引っ込んでしまう。

 

エルフィーが帽子を受け取った時ちょっと微笑んでたなーくらいには思っていたのですが。

この杖を受け取ったグリンダと全く同じ気持ちに、視聴していた時になってしまいました。

 

私、感謝されてるの、エルファバに。どうして。

 

グリンダ、この時点で痛みを感じたと思います。

 

そして、エルフィーがスターダストに入ると嘲笑。

 

「何あの帽子、変!」

 

 

グリンダ、更なる痛みを感じたのではなかろうか。

この時の痛みって、いつもの学園生活でのバトルとはちょっと異なっていたと思います。

グリンダってグリーンピースが煮えくりかえってる、とか割とひどい外見侮蔑ジョークを飛ばしたりするのですがびっくり

正当なことをいうエルフィーにやじを飛ばして対抗するんですよね。対抗する威力がある相手に対して、まけじとやじを飛ばしていたんだろうか、と今思えば振り返ります。

 

 

でも。構造的にも、エルフィーが真ん中にいて、それを取り囲む学生たち。

エルフィーが周りから嘲笑されているのをまっすぐ見れる位置にグリンダはいます。

自分があげた帽子をかぶったことで笑われている。

これだけでも十分、気まずいのですがグリンダの胸の内には、

 

さっきのエルフィーからの贈り物から、だんたんエルフィーの考えていることが分からせられてしまいます。これがフェードで理解してく様がよく分かるような感じです。

 

 

あの子、本当に私の帽子を受け取ってスターダストに来たんだ。

あの帽子をあげたことに、感謝の心を持ってくれたの?呼んだことに対して、お礼をしているの?私に対して、どうして…


なのに、、



私は、、

 

 

 

 

ここでまたエルフィー…悲しい

エルフィー側はもうなんていうか辛すぎて辛すぎて…。

 

まずエルフィーがすごいな、と思ったのは

この場から逃げ出さなかった。

だいぶ心が、痛いはずなのに。赤ちゃん泣き

シンシアさんエルフィーは怒り…というよりはこの場にいても自分を奮い立たせようとする

エルフィーの精一杯の強がり、みたいな。戦う心、みたいなのを、感じて私はひたすら胸が締め付けれました。

 

笑われたながら、エルフィー、一回帽子を床に置くんですよ。

帽子が変って、笑われてるから。

笑われちゃう対象を一回自分から離すわけです。

で、なんとかその場にいようとするんだけど。

 

だけど……

 

 

 

 

 

 

もう一回帽子を、かぶった…えーん

 

 

ここでもう、マコト涙腺の第一波崩壊ぐすん

エルフィーーーーーえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん

 

 

 

自分の、負けない、折れないって事を証明するために、

エルフィー、私は平気だって、踊るんです。

踊り方だって、周りへ。「私は平気よ」と自分自身に対しても。

 

 

心が、痛すぎて…。

 

 

 

その振る舞いを見ている間、ここで照明が暗くなっていて、グリンダにサス(スポットじゃないんだけれど後ろからね)のライドが入っていような演出も加わっているところがまー乙なところで(謎のオタクえーん)

 

グリンダが、エルフィーに対して何かを想うということを表現するための照明具合が最高です!!

 

 

 

 

エルフィーの振る舞いを見て、グリンダ分かるのです…

 

 

 

言葉が無くても分かる、というのが映画演出のキモな感じでした。

 

 

違う。平気な振りをしているだけ。…

 

 

 

 

私どう返せばいいの?

 

 

 

自分がしてしまったことに対する謝罪

エルフィーに近づくためにはどうしたら…。

 

 

 

ここでグリンダは発言することではなく、エルフィーに近づき、エルフィーと同じ動作をしようとしてみる。

 

 

やめなさいと言われても、

 

周りの冷え切った視線、ピンと張りつめた空気の中で踊ることの勇気に体はかじかみそうなのだけれど、

 

グリンダは、グリンダなりにそのエルフィーの結界に入っていこうとする。

 

グリンダの痛みも抱えながら。

 

 

 

 

エルフィーといえば、今自分が踊っているパーソナルスペースに入りこんできたグリンダを見つめる。

言葉は出ないし。

 

ふとみれば…グリンダは私と同じポーズをとっている。

 

 

このシーンは無言なんですが

 

エルフィー「・・・?」

グリンダ「・・・」

エルフィー「・・・(少し動いて見る)」

グリンダ「・・・(同じポージングをとる)」

 

同じポーズをとる、ということは、なんというかあなたと同じ、ということを示すサインでもあって。悲しい

だんだん、それをエルフィーも分かってくる感じ。

 

あなたはどんな人なの?

あなたのおもいはいま何?

 

と、同じポージングを取ることで、グリンダという他者が自分を理解しようとしてくれていることが

エルフィーに分かってくる。

 

グリンダも、エルフィーと同じポーズをとることで、エルフィーのことが段々分かってくる。

 

 

エルフィーにとっては、痛みをともなっている状態の自分を理解してくれようとしている人がいるってことに、

涙が、本当に自然に涙があふれるわけですよ。

 

エルフィー。

帽子がからかわれたものだっていうのも、エルフィーは分かってるぐすん

エルフィー、「なんだぁお前もくればいいのに!」なんて、一度も声かけてもらったことなかった。

輪に入れること自体、なんか存在してていいように思えて、エルフィー心に火がともったようだったのでしょう。

なんというかここでもチャイルドエルフィーがワクワクしたんでしょう。え、私もいっていいのかなって。

 

でも。笑われてるのが辛い、、、、でも私は平気だもん!と振る舞ってる様が、もう…。悲しい

 

 

グリンダのハグはごめんなさいという謝罪と理解という最大の表現。

 

グリンダにとっても、このシーンは大事なものを得た瞬間だったよね。

エルフィーとの出来事を通して、人の尊厳みたいなものを理解していく感じ。

 

 

それがダンスによって、非言語によってぎゅっと凝縮されたシーンになっているのが本当にすごいなって思いました。

 

 

 

このシーンはエルフィーとグリンダの踊りがだんだん皆おかしくなってきて、楽しくなってきちゃう。

それでスターダストの一夜は最高なものになっていくんだけど、このスターダストのシーンはフィエロの音楽から全部が

ひとつの大構成になっていて、それにもすごい…!となっていたのですが、構造上の話はいつか書きたいと思いますネガティブ