7月に入って
3つのテストを受けた長男。
国語のテスト(古文)で泣き笑いがありました。
あまり勉強が進んでいない古文。
できるのは仮名遣いを直すことくらい
あとは毎回「勘」で解いてるらしいです
何書いてあるのか分からないし
読んでも意味不明で面白くないし
この先何に役立つかわからん
などと
勉強していないことを棚に上げて毒を吐き
なかなか手を付けられずにいます
今までのテストは
古文の横に現代語訳が書いてあることが多くて
それを頼りにどうにか答えを出してたのだけど
7月の2回目に受けたテストは
現代語訳がなくてお手上げだったそう
話の内容は
目下の人が目上の人をぎゃふんと言わせるもの。
一休さんのような話でした。
前にも何かのテストで
この一休さん系の話が出たことがあるんだけど
うちの長男…。
話の「オチ」がいまいち理解できないのよね
今回も2回目のテストの後で解説したけど
理解するのに時間がかかりました。
ふり返りをしながら
「この手の話、狙われやすいかもしれないね…」
と話した矢先。
なんと3回目のテストで出たのは
またもや一休さん系の話!!
長男、話の内容はほとんどわからなかったけど←オイオイ
「これ、2回目のテストと同じ内容の話だ!!」
と気づいて
2回目では間違えてしまった
話の面白さは何かを問う問題に
自信をもって答えられたと
帰宅後、興奮気味に話してくれました
こうやって一つ一つ
丁寧にふり返って理解していくことで
一度は間違えてしまった問題も
正解を出せるようになっていくということを
実感できるテストとなりました
ニガテ意識がある古文・漢文。
でも自県入試の場合は
点数の稼ぎどころではないかと思っています。
夏休みは声に出して読みながら
たくさんの作品に触れて
「読んだことがある!」という出典を
増やしてほしいなと思っています。