今日、登下校中にシロハラ、ツグミ、アオサギ、スズメ、(外来種 ドバト)を見ました。雨なのにいつも以上に野鳥で賑わっていました。登下校中にシロハラとツグミを揃って見ることができるのは少ないので、嬉しいです。シロハラは2mの近さで見られましたが、全く警戒していなかったです。
それから今日は英語の体験レッスンに行きました。とても勉強になったので、これからも続けて行こうと思います。その後、モダンダンスのコンクール練習もしました。衣装がだいぶん決まって来たので、衣装のシャツを来て練習しました。また報告しますね!
それでは今日のブログは、先日トガリアミガサタケポイントに出かけたときの報告です。
この日はトガリアミガサタケを求めイチョウの並木のある場所まで行きました。去年は100本近く見つかりましたが、今年はどうなのか、見に行ってきました。
「トガリアミガサタケ」 探し始めると去年と同じように、直ぐに見つかりました。やはりこのきのこを見ないと春とは言えないです。ここではとりあえずトガリアミガサタケとしていますが、トガリアミガサタケ自体曖昧な名称のようです。アミガサタケの仲間はDNA鑑定も含め再検討が必要らしいです。
同上 このきのこには何とも言えない複雑な素晴らしさがあります。
同上 こちらは比較的若い子実体です。
ここまで見ていると、トガリアミガサタケ狩りは順調そうで、大収穫!と言いたいところですが、実はこの日まさかの21本となりました。時期が遅かったのでしょうか?
今日の収穫
それからこの場所で見つけた他の生物です。
「ツバキキンカクチャワンタケ」 ツバキがあれば本当に何処にでも見られます。
他に菌類はチャカイガラタケ、ノウタケ、タケ赤衣病菌が見られました。
「ノスリ」 車を降りて直ぐにノスリ2羽とカラス1羽がやり合っていました。この場所でノスリが見られるとは思っていなかったので、嬉しいです。(OLYMPUS STYLUS SP-100EE撮影)
「ウグイス」 ホーホケキョと近くで鳴いていたので上を見てみると、珍しく見やすい場所でずっと囀っていました。そのため撮影しようとしましたが、フィールドスコープを持ってきた瞬間飛んで行きました。それを何度も繰り返しました。フィールドスコープが怖いのでしょうか?その為、全てOLYMPUS STYLUS SP-100EE撮影です。
同上 とても可愛いです。
同上 正面から
同上 囀り中
「ヤマガラ」 初撮影です。今まで何度も見何度も撮る機会はあったと思うのですが、今まで写真を撮ったことがないようなので、証拠写真ですが、載せます。今まできのこ観察などで見つけて、また見つかるだろうといった思いから、撮影していなかったのだと思います。
(OLYMPUS STYLUS SP-100EE撮影)
同上 OLYMPUS STYLUS SP-100EE撮影
他に確認された野鳥
証拠写真なし
ヒヨドリ
鳴き声のみ
(外来種 ソウシチョウ)
「スギナ」 胞子葉であるツクシを春の味覚として味わいました。アミガサタケの代わりとして。
同上
「フラサバソウ」 帰化植物 和名は植物学者のフランシェさんとサバティエさんにちなんで名付けられたようです。もう少しネーミングセンスを持っていただきたいですが…。
同上 イヌノフグリの仲間で花はとても可愛いです。
「ヒメオドリコソウ」 帰化植物 たまには本種でも。
「ヤシャブシ」 この樹下にキボリア・アメンタケアやモリシア・アメンタケアがないか探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。それはともかく、ヤシャブシの木は中々賑わっています。
「ソメイヨシノ」 ここは桜も綺麗です。
トガリアミガサタケを撮影中 トガリアミガサタケは少なかったですが、色々と観察できてとても楽しかったです。
次回はこの日の後半に行った、森林植物園とその周辺です。
明日は友達と野鳥観察です!