まぁその、代表の河村です。
時々、
仕事面では管理者でしかなかった頃の自分が経営者になって、どう変わったのか
プライベートでは男として、人間としてどう変わったのか
、、等々、自己分析するのですが、
仕事面では、俺が管理者であった頃、会社の利益が損なわれたとしても、隊員さんが気持ち良く働いてくれる事第一と考えて待遇等を社長に進言したりしていました。
なので、独立の話が出た当初は殆んどの隊員が護に行ってしまうんじゃないかと警戒され、
俺自身も聖人君子じゃない、いやむしろ欠点や問題だらけの人間なので、色々と粗探しされてマイナス面を喧伝されるという切り崩し工作をされました。
だけど、もし切り崩されず、当時の隊員がほぼ丸ごと付いて来てくれていたとしても
「前職での河村がそのまま経営者になる」
、、と思って入社した人は殆んど残って無かったでしょうね。
何故ならば、(段階的にですが)俺が前職に居た時に在籍していた隊員さんの半数近くは護に入社していますが、
残っているのはトウ(仮名)ただ1人です。
そう、、俺は経営者になって、管理者の頃とは変わった、、という自覚があります。
造園会社という母体があった前職みたいなやり方を続けていれば、
警備業の収支が全てである(株)護MAMORUは既に消滅していたでしょう。
もちろん、所謂「搾取」に徹したりはしていません。
しかし、「会社利益の確保」と「社員の働きやすさ」そして「規律」の「最大公約数」を意識するようになって行きました。
基本的人権が公共の福祉に制約されるように、従業員の希望するようにばかりしていたら規律は乱れ、経営も傾いてしまいます。
あくまでも、会社利益や規律との兼ね合いの中、できる事はできても、できない事はできないわけです。
ましてや、増収増益に伴い、(給与待遇・福利厚生面での)できる事は増えていくわけですからね。
普通に考えたら当たり前の事ですが、
贅沢を覚えた人がなかなか生活レベルを落とせないのと同じで、
前職にあった手当がないとか、前職には無かったルールがあるとか
、、それだけで「搾取されてる」や「虐げられてる」、、みたいな錯覚をするのが人間というものですから。
ちなみに利益=金銭面だけでなく、経営者や管理者の時間や労力の節約も会社利益の確保と捉えて、社員1人1人へ割く時間も減らしていきました。
創業当初は、社員から夜中とか正月でも相談の電話が掛かって来ていましたが、今はそんな事は起こりません。
良心的にやればやる程、従業員の要求が過度になっていくのも体験しましたし、
カネに困って頼れるのが俺だけだと言うからウン十万もの社内貸付をしてあげれば、
返し終わる前に飛ぶような人や
完済したらしたで、困っている時に助けてくれた会社に対して平気な顔で待遇や配置への不満を言い募って無断欠勤の上で即時退社したり、
「○○なら辞めても良い」とか上から目線の口を叩くような人が殆んどだという事も経験しました。
返さずに飛ぶとか最早論外ですが、完済したらチャラと言わんばかりの人達に対して、
お前が困ってる時に無利子でウン十万ものカネを他の誰が貸してくれたんだ?
別に一生恩に着せるわけじゃないが、感謝の気持ちがあれば無断欠勤の上で即時退社なんてあり得んし、ワガママ抜かすのも普通はできんのやないか?
、、と憤っていたのも懐かしいぐらい現在は冷めてしまい、どんなに困ってようが自業自得かつ俺には関係ないハナシなので
連帯保証人や担保を準備できて、金利も払っていただく事前提でないと金の無心など話すら聞きたくありません。
まぁ、それが普通なんですけどね。
プライベート面では(人間として、男としては)一言で言うと、、
「成りたかった自分に成らないとね。」
、、って書いた時がありましたが、それって単に大人になるまでに外から脳に入って来た情報を元に、
理想の自分像を築き上げていただけだと気付いちゃったんですよね。
だから人は理想と現実の間で悩み苦しむのだと。
「成りたかった自分」と思っていたのは
実は
「他人から尊敬されるような自分」でしかなかった。
他人の目からどう写ろうが俺は俺なんだから、誰にどう思われようが、生きたいように生きる事が幸せなんだ。
、、と気付いたわけです。
例え、考え方が違う人にクズだと思われてもいいじゃないですか?そんなもん、
クズと言えば、歴史上の英雄だって人間的にはクズと呼ばれるようなエピソードは枚挙に遑がないじゃないですか?
「成功したいならクズになれ 」ってね(笑)
逆に他人に干渉する事、、言わば(過度な)お節介もやめました。
解りやすく、アドラー心理学で言うところの「課題の分離」とでも言いましょうか。
他人が自分をどう思うかは他人の課題であり、自分の課題じゃない。
だから逆に他人を自分の思うようにしようなんてのも思い上がりなんです。
ある一部分で共感したり協力し合っても、別の一部分では対立する事もある。
それが人間というものだと思うようになり、
そしたら過去に自分と対立した人間や酷いことをした人間を赦せるように成りました。
人間は今の自分の立場でしか物事を考えられない。
だから前述したような従業員に対しても
怒っても無駄なんです。
端から「そんなもんだろ」と思って対応していくしかないのです。
そうすりゃ、期待して裏切られて憤ったりする必要がなくなりますし、
逆に「そんなもん」じゃ無かった時に嬉しいじゃないですか?
そんな時(人)こそ、今度は本気で面倒見てあげられるんじゃないかな。
そこから真の信頼関係が生まれます。
当然、それを端から求めてると期待を裏切られた時に辛いから
あくまでも自然体で(笑)
ある意味仕事面でも、現場の警備員上がりの俺は、管理者になっても経営者になっても現場の警備員の気持ちを優先して、
それじゃ会社としての利益が確保できない。数字が上がらない。規律も乱れる、、でも現場の隊員の事を考えると、、というジレンマに悩み苦しみ抜いた末に、
「会社利益の確保」と「社員の働きやすさ」そして「規律」の「最大公約数」を求めるという言わば「中道」に気付き、
「解脱」したと言えるでしょう。
とにかくナニだ!
仕事でもプライベートでも頭を柔軟にして自然体でいて、必要な事を必要な時に即決で断行、、という感じでやっていきたいです。
まぁ、、昔も今も、
自分ん中で譲れない一線だけは
絶対に譲らんけどね(  ̄▽ ̄)
押忍!
愛知県名古屋市で創業5年目、高知県高知市と静岡県伊豆市に事業展開している警備会社、


