まぁそのアレです!

さて、先日、貴重品運搬警備業務2級の合格証明証を受け取り、所有資格が一つ増える事になりましたが、今月は、施設警備業務1級の講習を受けに行って参りました。

5月も、、上旬は空港保安警備業務2級、下旬には雑踏警備業務1級の受講を予定しているので、

休日ぐらいしか時間はありませんが、
ネコハラに耐えながら学習しています。

空港保安2級を受けるのは、貴重品2級の時 と同じ理由ですが、

施設1級については、取得した時点で一号業務指導教育責任者取得講習の受講資格が得られますので、

続いて一号指教責の資格を得られれば、弊社、株式会社護MAMORU が再び一号業務を営業種目に加えられると思い立ち、受講申し込みをしました。


そうすれば現在、施設警備業務2級の受講をシュレン、クリリン、アンドレ(全員仮名)が希望していますが、その3名も取れば資格を活かせるというのもあったので。


ハン(仮名)を一号業務指導教育責任者に選任した時はコロナが流行り、予定していた美術館の施設(常駐)警備がキャンセルになり、


戦闘竜(仮名)を一号業務指導教育責任者に!、、と思った時は、諸事情により選任できなくなり断念しました。


なら自分で資格を取ってしまった方が早いかなと思い、決めたわけです。

2級だけですと、合格証明書交付後、当該警備業務に継続一年勤務の上で、現にその業務を行っていなければ指導教育責任者資格の受講はできません。

つまり、一号業務指導教育責任者が不在では不可能。

しかし、1級は2級取得後、一年の実務経験さえあれば受けられます。

施設警備に拘るのは、2号は春から夏にかけて暇なので、安定した仕事量を確保する為です。

いやさ、弊社は(まだ少人数なので)あまり暇ではないものの、仕事量を増やせる状態にしとかないと、人員は増やせません。

雇った以上は従業員の生活を護る義務がありますから。

しかし、、、その(施設一級の受講)後、一号及び二号の指導教育責任者資格者証所有(交通及び施設2級も所有)の人を採用できちゃいました(笑)

最初は現場の隊員からやりたいというのが本人の希望でしたが、

2号は隊員、1号は選任という事で承諾してくれたので、予定より早く1号の仕事がやれますヽ(*´∀`)ノ♪


雑踏については、1級がないと配置基準によって1部隊しかできないから、取ろうと思っているわけです。

通信工事、駐車場警備、雑踏警備そして施設もあるから(休みたくない人は)休日も全員出せる!、、という状態を目指して。


当然、護の主たる業務は交通誘導警備なので、交通1級や二号の指導教育責任者も何人か増やしたいです。


HP風味の求人サイト  に書いてある資格者数を見て依頼してみえたお客さんもたくさんいらっしゃいます。

資格には、そういう効果もあるわけです。


ちなみに、前述の一号指導教育責任者・うわばみ(仮名)は、彼より少し前に面接・採用したアグレッシブ(仮名/交通2級所有)からの薦めで来てくれたのですが、

アグレッシブは現顧問のリハク(仮名)のように現場で勤務しながら営業が出来る社員で、来てすぐに三社も紹介してくれて現在、成約した一社の現場で、うわばみと共に勤務しています。

うわばみは資格で、アグレッシブは営業で入社早々の貢献に加えて、交通誘導警備の実務面でも大型新人と呼べるコンビが布陣に加わりました!


リハクと言えば、彼は資格や警備会社マネジメント経験はなく、現場経験のみの頃に、

現場で出会った前職の社長・キラー・カーン(仮名)に自身を売り込み、活き活き造園(仮名)の警備事業部の長となりました。

リハクがキラー・カーンに警備事業部を開設する決断をさせなければ、その事業部が募集していた指導教育責任者の求人に俺が応募する事もなく、護を名古屋で創業する事もなかった事でしょう。

活き活き警備(仮名)誕生後も、リハクは自身が警備員として勤務した事がある顧客へ営業をかけて仕事を受注。

俺が独立して少し経った頃、

活き活き警備での実績を買われて同社の顧客だった長州建設(仮名)が子会社のチョウシュウプログレス(仮名)で立ち上げた警備事業部の営業部長として採用され、護と業務提携。

その後、顧問として護に迎え入れると同時に当社に人員と顧客を増やし、その後も営業で貢献してくれました。

リハクの事を

「資格がないのに、、」

と陰口を叩く隊員もいるみたいですが、

逆に、資格なしで警備会社の部長を歴任できるなんて凄いと思いますけどね。

俺なんか資格や指導者・管理者の経験を武器にしないと今までやってこれませんでしたよ。


会社は営利目的でやるものですから、人財紹介や営業でダイレクトに貢献する能力は指導教育責任者資格にも匹敵すると思っています。

そういった事も含め、、俺の考え方に付いていけないと言って離れる人もいるかもしれません。

しかし、たった5人で始めたこの警備事業が成長を続けている事こそが、俺なりの深謀遠慮に基づき行動し、時には果断に決断してきた事が間違っていなかった証であり、


燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや


、、としか感じた事はありません。


ともあれ、、今以上に安定した仕事量を確保した上で、

警備員大増員の計画もありますが、今は目の前の事をコツコツとやっていきます。


押忍!



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