昨日の記事の続きです。
自分ってこんな人、は、書き出してもらえましたか?
いいところはどれだけあってもいいですよね。
問題は嫌な所。
変えたいところです。
ではそれを眺めてもらって、
性質と評価に分けましょう。
いつもドジ、、は性質です。
だからダメ、は評価です。
全部、分けていってください。
そうすると、自分がバツを付けていることのリストになります。
そして
自分は、「その性質」が、「ダメなところだ、嫌いだ、変えたい」と思っているんだな、と、改めて眺めて下さい。
うん。言われなくてもわかってるよ。
それが自分の課題だって知ってる。
そこを直さないとと思ってる。
というような声が聞こえてきそうですが
性質と評価を分けました。
その性質が「バツ」なのはなぜでしょう。
あなたの場合はなぜですか?
過去に誰かに言われたからではありませんか?
過去にどこかで聞いたから、ではありませんか?
自分の自分に対する認識って、多くは誰かの言葉でできているんです。
確かに「その性質」は持っています。
でも、「それはバツ」というのは、世界の真実でもなんでもなくて、言った人の価値観です。
親に言われたことを、そのまま採用していることも多いです。
ここから人生を変えていきたい時
自分の自己像を再構築していく必要があります。
なぜなら、現在の自己像は、誰かの言葉でできたネガティブな思い込みの要素が多いから。
ネガティブな幻の自分を本当の自分だと思いこんでいることが多いからです。
まずは、上に書いた、自分の「性質」と「判断」を分けて
その組み合わせを疑ってください。
誰でも、できることがあって、できないことがあって、そのままで価値があるし、そのままで自分の人生を幸せにしていけるんです。
そのままで価値があるって言うのは、そこにいるだけで、ってことですよ。
価値ある自分になるんじゃなくて。
このことを自分の採用した人から、人生は好転していきます。
子どもが不登校でも、ひきこもりでも、そのまま幸せな人生になっていきます。
最初、そうは思えないなら、「そういうことにしてみる」とか「そうなのかもしれない」と(仮)で採用してみて下さい。
私は、できることがあって、できないことがあって、そのままで価値がって、自分を幸せにしていける存在です
こんな自己像になっていくとしたらどうですか?
心が喜びませんか?
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
*2525hareru/原祐子*