たいがいの(hareru調べ)不登校ママは

我慢して頑張ってさらに我慢するのが標準になっているんじゃないかと思います。
 
 
だからこそ
学校に行きたくないと言う我が子に
「こんなに我慢ができなくて将来やっていけるのだろうか」と心配になるわけですが
 
 
そんなママにやってもらいたいことは
子どもに我慢を覚えさせるのではなくて
自分の我慢をやめること。
 
 
我慢してやっていることをやめる。
やりたいのにやらずに我慢していることをやる。
 
 
ええ、ええ
簡単ではありませんとも!
 
 
私も、それはムリですねーって思っていました。
 
 
 
 
 
2年前、まだまだ息子の表情も暗くて、硬くて、私もどよーんとしていた頃
 
 
食事の準備が嫌だったんですよ。
でも、毎日買うわけにもいかないし。
おいしくない物を食べるのも嫌で。
下の子は2年生でしたし。
 
 
家族のごはん作るの嫌だなー
でもなー
でもなー
でもなー
 
 
!
 
カレーなら作れる
カレーなら家族も大好き
カレーなら
 
 
 
「毎日カレーだったらどうする?」と家族に聞いてみたら
「別にいいけど」との答えだったので
2週間カレーを作り続けました
笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
いつもと違うカレールーを試したり
牛すじカレーを作ったりしましたが
毎日カレーカレーカレーカレーカレーカレーカレー
 
 
私はまだイケたのですが本当にカレー好き
カレー用のお玉が折れたのを機にカレーの日々は終わりました。
カレー好きな家族で良かった
 
 
このカレー週間をしてから
ご飯を作ることに対して自分が勝手にくっつけていた重さが外れたような気がします。
栄養が、とか、
バランスが、とか
昨日あれ食べたから、とか
私が家族の健康を負っているぞ、とか
いろいろくっつけて余計に作るハードルを高くしていました。
 
 
それから
最終手段として、カレー週間ができるという安心感(笑)
家族には、もうやめてくれと言われていますが。
それでも無理な時逃げられる切り札として持ち続けています。
 
 
 
 
もっと気軽なことですと
晴れた日でも気が乗らなかったら洗濯をしない。
晴れた日でも乾燥機を使う。
です。
これも、やってみたら全然大丈夫だった。
何が何でもやらなければいけないことではない、と思うだけで心が軽くなりました。
これは私が洗濯を重荷に感じていたから。
 
 
 
それぞれ、我慢してやっていることは違うと思います。
自分の心に聞いてみてくださいね。
 
 
そして
1回でいいから
やめてみてください。
もしくは、やってみてください。
 
 
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます
 ☆2525hareru☆