「こうあるべきではない自分」があると、実際に「こうである自分」は否定され、抹殺されます。それが自分の中に分離を作り、自らを苦しめるのです。強くあるべきだと信じるなら、強くない弱い自分、惨めな、情けない自分は抑圧されますし、泣くこと、弱音を吐くこと、苦しむことすら禁止していることも珍しくはありません。これでは心が窒息してしまうのは当然でしょう。

私たちは、人から苦しめられている以上に、自らを自分で苦しめている方がずっと多いのです。

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