面白いもので、人は苦しみたくないが故に「あれは自分じゃない。私のせいでもない。何もなかったんだ」と、事実を捻じ曲げ、否定し、拒絶します。けれどそうしている内は苦しみは続くどころかますますひどくなり、深刻さを増していきます。ところが、その苦しみを深く受け止め、受容し抱きしめると、分離は融け、あらゆる葛藤は消え去ります。そして嘘偽りのない心地よさと安堵が訪れるのです。これは何とも皮肉なことであり、また痛快なパラドックスとも言えます。

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