稽留流産の手術後、激しい痛みにのた打ち回り、私は病院から処方された痛み止めを飲み耐えしのいだ。
二週間ごとの検査でも、いっこうに子宮内はよくならないのか(この病院にはエコーの画面が患者側にはなかった)いつも、若いおろおろした医師は長時間エコーを見て診察をした。そして看護師に子宮収縮剤は何日まで処方できるか聞いたりする始末だった。
医師に私は、収縮剤を飲んでも出血がないこと、痛みが激しいことを相変わらず伝えるが、「様子を見ましょう」の言葉は変わらなかった。
1ヶ月が経ち、おかしいと、絶対これはおかしい。と思った私は、評判のよい市外の開業医に思い切って、「診察をして欲しいと」電話をしてみた。
その時に手術からの経過を話したので、「お待ちしてます」の言葉を聞いたときは、本当に心の底から感謝の気持ちがわいていた。
でも、その気持ちも、この時までだった。
病院に着いて、開業医の先生がしたことは、エコー検査でも、なんでもなく。。
私が流産によって、精神を病み、色々な病院を渡り歩いているのかと思っている?と言うような質問を繰り返した。
そして、沢山説教してきた。
「そんなに痛い訳ないでしょ。流産した後の患者さんはみんな同じような経過を辿るんだよ。現実を受け入れられないからそうなる。お母さんになるためにはそんなことじゃだめだよ。 精神的にも強くならなきゃ。」
「病院の医師をあなたが信用出来ないのは、はっきり言わせてもらうけど、あなたが間違っている!。もう一度言うよ、あなたが間違ってるんだよ!」と。
そして、私が手術した病院は近隣で一番大きな総合病院だったため、素晴らしい医師が揃っていること、技術も高くガンの手術も沢山やっていることなどなど、開業医の医師は、自信満々の態度であなたがおかしいのだと厳しい言葉を投げつけてきた。
そうなの?
間違っているのは私?
このままでは、流産どころかもう妊娠することもできない・・・
そう苦しんだ。