クイットちゃんの生き物講座 ~エルフ | Another やまっつぁん小説

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 今回は種族”エルフ”について解説するよ!

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 各言う私もエルフなんだけど、エルフって言うのは皆さん知ってのとおり、魔法が得意な種族なのね。

 そう言うだけあって、エルフの中で魔法を使えない人はいないといってもいい、ほぼ100%の人が魔法を使えるんだ。

 もちろん私もね!

 もちろん、エルフの中にも魔法の得意不得意もあるんだよ?


 大体エルフといえば、おとなしいとか、賢いとか、綺麗な顔立ちとかっていろんなイメージがあるだろうけど、エルフにもがさつで不細工なのもいるからね、言っとくけど。

 でも、大抵はイメージどおりの人が多いかな。

 まぁ、私は見た目の面はともかく、性格面はエルフのイメージと違うけどね。


 それで、見た目的な特徴っていったら、長くとがった耳かな。

 あまり日の当たる場所では暮らさないから色が白い人が多いね。

 

 あと、エルフっていったら髪の長いイメージがあると思うけど、そのイメージはかなり正しい。

 魔力って言うのは体のいたるところを流れているから、髪、あと爪にも魔力が溜まっているんだと、エルフのあいだでは信じられていて、爪や髪を伸ばしているエルフは多いね。

 といってもエルフは不潔なのを何より嫌うから、爪の方はほどほどにしか伸ばしてない。

 髪もかなり念入りに手入れをしている人が多い。

 私は冒険のときとかに引っ掛けるとやばいから爪は伸ばしてないけど、髪は伸ばしているし、手入れもできるときはちゃんとしてる。

 冒険中とかだったらなかなか身の回りの手入れはしてらんないんだけど。


 冒険者は汚れるのが仕事みたいなところがあるから、綺麗好きなエルフが冒険者になるって言うのは、ちょっと珍しいかもね。

 つまり、私は結構貴重な存在ってこと!



 それからエルフは外界から遮断された場所、エルフだけの場所で暮らしてることが多いね。

 深い森の奥とか、中には湖の中で暮らしてたりもする。

 そういったエルフはちょっと気難しいのが多いかな。

 でもいい人はいい人で、普通の人間たちが住む街に暮らしている人たちもいる。

 私もそうだったんだけどね。

 

 でも人間と暮らすエルフはあまりいないみたいで、いまだにエルフは珍しがられるところもあるね。

 人間と比べて数も少なめだし。

 でも、エルフの作った街だってあるらしいから、昔よりも数は増えてるみたいだね。

 エルフの冒険者の数も少ないことには変わりはないけど増えていってるし。

 エルフの魔法はだいたい一流だし、冒険者になったエルフは仕事には困らないみたい。

 顔がいいのも多いから、すぐに仲間に入れてもらえるしね。

 こういった面では結構冒険者に向いてる種族といっていいかも。


 あと手先も器用で楽器の演奏や、踊ったり歌うのが得意な人が多いからエルフの旅芸人もそこそこいる。

 エルフの芸は結構評価が高いんだ。

 

 あ、エルフの解説になると熱が入って長くなっちゃったな。

 でも大体くらいで、エルフについての大まかな解説はできたと思う。

 忘れてることとかあったらまたあとから追記することにしよ!